わたし好みのコーヒー探しと抽出法(前編)

この記事では、わたしのコーヒー抽出法について述べています。
 ざっくり概要をいってしまえば、自分好みのコーヒーを見つけるために、いろいろなコーヒー豆を分けてもらって、再現性の高いコーヒーの抽出をおこないましょうね。ということです。

まず、自分好みのコーヒーを見つけることは難しい

 わたしの最近の趣味は、コーヒーショップめぐりである。出かける先のコーヒーショップに入って、コーヒーをいただき、気に入ったコーヒー豆を100gから200g程度分けていただく。そしてそれを自宅で抽出して再度いただく。

 わたしの知るかぎり、コーヒーショップは全国各地に数多存在する。コーヒーの専門誌やWEBで紹介されているショップをGoogle Maps上にプロットするだけで、日本列島が浮き出るんじゃないかと思う程度に。

 コーヒーショップには、そのコーヒーショップにユニークなコーヒー豆がある。ここでいうユニークなコーヒー豆とは、「限定のフレーバー付きの〜」とか、「期間限定の〜」とか、「コンペで最優秀賞の〜」とか、そういう肩書付きのコーヒー豆に限らず、そのお店にその時存在し、売られているすべてのコーヒー豆に対して言えることである。

 したがって、ユニークなコーヒー豆から、自分の好みの豆を見つけるということは、時間も交通費もかかり、途方もなく大変なんだと思う。一方で、場数をこなすというわけではないが、自然と飲み比べを行うことになるので、そのコーヒーに関わった方々(サプライヤ、ベンダ、ロースタ、バリスタ、あとカウンタにいるマスタも……)の思想もわかるようになってくるのだろう。(わたしはまだよくわからない) 

次に、おいしいコーヒーの抽出法を身につけることは難しい

 おいしいコーヒーの抽出方法を一番理解しているのは、そのコーヒーのコーヒー豆にもっとも精通している方。つまり、そのお店の方(バリスタなりマスタなり)なのだろう。

 コーヒーは、様々な要因が複雑に絡み合って、最終的にわたしたちの元にやってくる。コーヒーの品種、産地、搬送法、焙煎具合、抽出具合、温度、わたしのその日の体調(←最も重要)などなど。それらの絶妙なバランスを以って、このコーヒーはおいしいとかそうでないとか評価する。お店の方はこれらをすべて把握して、お客さんに提供している(はずだ)。

 では、そのおいしいコーヒーを自宅でいただくためにはどうすればいいだろうか。自宅にお店の方を呼ぶか。あるいはそのお店の方の抽出技法を完全コピィするのか。いずれも難しいとおもう。前者は説明不要だろう。後者は一朝一夕にはできない。

 コーヒーの抽出には、使用器具や挽き具合、お湯の温度・量、抽出時間、カップの形状などの要因が絡む。特に抽出時のお湯の配分や所要時間などは、そのあとの口触りや香りを大きく左右する要素だと考えている。ようはブレ易い。

 したがって、もしブレの少ない安定した味のコーヒーを抽出したいのであれば、コーヒーの抽出方法を定量的に固定すればよいのではないか。……ということである。

再現性の高いコーヒーの抽出法

 安定した味のコーヒーを得るためには、コーヒーの抽出法を固定すればいいが、この場合、そのコーヒーがもっとも美味しく飲めるであろうバリスタの抽出法を再現することは、極めて難しくなる。しかし、コーヒーの豆はユニークに数多存在する。さらに、バリスタの抽出法がわたしの好みに必ずしも合致するとも限らない。

 そこでわたしが導いた一つの方法論が、「ユニークなコーヒー豆を再現性の高い同一の抽出方法で飲み比べることで、わたし好みのコーヒーを探す」ということだ。

長くなりそうなので、後編に分けます。
後編では、具体的な抽出方法について記していこうかなと思います。
つづく。


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
ありがとうございます~
2
いたって普通の会社員。北海道在住。20代。趣味のこと(コーヒーとか、キャンプとか、吹奏楽とか)について、記録出来たらいいなと思っています。思っているだけです…。アイコンは、のろさん(https://note.com/norokuma3)に描いて頂きました、ありがとうございます。

こちらでもピックアップされています

yosshie's_coffee_notes
yosshie's_coffee_notes
  • 8本

わたしのコーヒーに関するおはなし。

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。