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はじめてお金をもらってモノを書く「ライター」副業vol.1

はじめてのお金をもらってモノを書く仕事。
丁寧に丁寧にやらせていただきました。

依頼主は以前より交流があったNPO法人タダカヨ様。
わたしが「副業してる」とSNSで発信していたところを
見つけてくださり声をかけてくださいました。


ライティングのお仕事って
思いを持った人が発することばを文字にする。
息遣いを切らないように段落、句読点を考える。
ことばに図解や写真が乗せて視力があがる。理解度をあげる。
そんなことば、図解・写真ってなんだろう?って考える。

URLは一瞬でその場に飛べる現在の瞬間移動。
飛びたい時に飛べる。飛びたい瞬間を誰よりも先に予測する。

話している時の温度を忘れない。
温かさをどうやって伝えればいいか。
雰囲気をどう伝えればいいか。

作っては消して、作っては直して、
作っては確認して、作っては相談してのくりかえし。

ことば中心にを選んで編んでいく。

そうしてこうして、できたのがこちら

書き上げた後に無理を言って振り返りをいただきました。

佐藤ゆずる:
よろしければ今回の振り返り頂きたいです。
テキストでもオンラインでもどちらでも構いません。
お手隙の際に確認、お返事お願いします。

タダカヨ佐藤さん:
ゆずるさんは、この手のお仕事が初めてとは思えないほどボクの期待以上にやってくださりました!^^短いリードタイムでどんどん執筆されていたので、関心しっぱなしでした。報連相を中心とした仕事の進め方が大変丁寧で、安心してお願いが出来ていました。

やったことへの反応があることってうれしいですよね。
自分が書いたものカタチになってそれを評価してくれる。

あ〜わたし、書くことって好きなんだ。って実感が
心の中からジワ〜と溢れ出てきた。


今回のきっかけは
NPOタダカヨの理事長の佐藤さんから突然のメッセンジャー
「もし良ければ、タダカヨで副業しませんか?」のひと言。
頂いた連絡の中から「IT活用が進んだ施設へのオンラインインタビュー&記事化」するライティングのお仕事することに

佐藤さん、ありがとうございます。

NPOタダカヨは2025年までに全国24万軒の介護事業所お金のかからないITという選択肢を届けるをミッションに活動されているNPO団体です。

タダカヨのホームページより代表佐藤拡史さんの挨拶を引用

タダカヨのホームページにお越し頂きありがとうございます。

当団体は、「ITを上手に使って、お金をかけずにより良い介護へ」のVISIONの元、介護業界のIT活用を支援するNPO法人です。

現在、国内24万件の介護事業所の大多数が、「人手不足で現場が回らない」という問題を抱えています。介護人材の需要と供給のGAPは、年々拡大しており、厚労省の予測では2025年には約38万人、2035年には約68万人も不足すると言われています。その結果、介護士は、時間が無くてやってあげたいケアが行えない、また高齢者はやって欲しいケアが受けられない、そのような状況が日本中で多発しています。

一方で、「社会保障費の著しい増加」も問題となっています。日本の介護関連社会保障費は、高齢化の影響で毎年3千億円ずつ増加しており、年間約10兆円の規模まで膨らんでいます。その結果、多くの介護事業所は、十分な介護報酬を得る事ができず、職員の待遇改善や定着を進められずに苦慮しています。

この2つの問題を“同時に”解決していく為に、わたしたちは、「無料もしくは低コストのITを使って、お金をかけずに介護をより良くする活動」を行っています。進化と競争が著しいIT業界では、高機能かつ低価格の新しいサービスが日々生まれています。それらの中には、ウェブ会議ツール、ビジネスチャット、勤怠管理アプリのように、介護業務の効率化や高齢者の生活の質の向上に繋がる有益な“無料”のツールも多数含まれています。私たちは、新型コロナウイルスが流行した際、無料アプリのZOOM・LINEを使った「オンライン面会マニュアル」を制作して無償公開しました。これまで40,000人以上の方にダウンロードして頂き、またオンライン面会に関する電話・メールなどの個別相談にも応えて参りました。今後、私たちは、活動をさらに発展させ、日本中の介護に関わる人たちをより一層サポートしていきます。

その結果、
高齢者は、やって欲しいケアが受けられる、やりたい事を最期まで諦めない未来。介護士は、もっと待遇が良くなり、やってあげたいケアができる未来。介護事業所は、経営基盤が安定し、より良い事業経営ができる未来。
日本の社会保障は、将来に渡って安定かつ持続している未来。

わたしたちは、そのような未来の実現に貢献していきます。
NPO法人タダカヨ 理事長 佐藤 拡史

最高にカッコよくないですか?

「ITを上手に使って、お金をかけずにより良い介護へ」

変化が激しい時代。介護にもその波は来ています。
ですが、わたしたち施設はその荒波に抗えるだけの船も持っていなければ、
波の乗り方、転覆した時の救命胴衣の付け方も知りません。

「まず他もやってるからうちもやるからねアイティー」
そう言ってITをよく分からない社長がITをよく分からない部下に言い、
よく分からない部下がさらによく分からないおばあちゃんヘルパーに
「やることになったので、み、みんなでがんばろう汗」
「しゃ、社長がノリ気になっちゃって、、、」と
見知らぬ薄くて黒いタブレットを支給される。
その中に知らないアプリが入っている。
説明もほとんどなく「来月からこれ使うからね」
スタッフ一同は背中にジトっと汗が流れ目を大きく見開くのであった。

そんな経験ありませんか?

ITは使えなくては意味がありません。
わかってないものをわかってない人がさらにわかってない人へ
下ろしてもなんの意味もありません。
それが素晴らしいサービスであっても振るえるぐらい力、理解がない。
勇者の剣も賢者の杖も使えなければタダの置物で終わってしまいます。

ではどうしたらいいのでしょうか?

「無料もしくは低コストのITを使って、お金をかけずに介護をより良くする活動」

はじめる時に大事なことは「お金をかけすぎないこと」「無料・低コストのITからはじめること」です。

「となりの施設がこれで大成功だっていうから導入したからね」
「全部で300万もしたから絶対成功させるんだぞ!頼んだぞ!!」

いやいや誰も頼んでないし、誰もそんな高いものなんて頼んでない。

「どのITツールがいいのかわからない」
「どのITをどう仕事にどう使えばいいのかわからない」

ワカラナイけど上はIT!!IT!!と言う。困ったな〜
こんなことありませんか?思い当たる人いませんか?

分不相応なITは浪費でしかない。


コロナ渦で介護施設が一気に欲した「オンライン面会」ですが
本当に必要だったのはオンライン面会のやり方でした。
モノだけ導入してもマニュアルがなければ効力が半減してしまいます。

タダカヨさんはそこに気づきオンライン面会の情報・マニュアルを無料で公開し延べ40,000人以上の方にダウンロードして頂き、オンライン面会に関する電話・メールなどの個別相談にも応えたそうです。

私たちはITに振り回されるために導入するのでしょうか?
ITを使える。自分たちの業務やサービスに落とし込む。
少ない人員でもサービスができる。
そのためにITを導入するのではないでしょうか。

例えばこの道40年。訪問介護なら私に任せて!62歳のおばあちゃんヘルパーの達人ケアにLINEWORKSがつけば鬼に金棒。無双状態だと私は思います。

ビジネスチャットがあれば直行直帰が可能に
事務所に戻ることがなければさらに1軒、訪問にいけるなんてことも・・・

文字での説明だけではなく「写真、動画」を交えて
情報共有ができる。上司へ報告ができる。家族へ説明ができる。

これが業務効率向上。質の高いサービスではないでしょうか。

介護業務の効率化や高齢者の生活の質の向上に繋がる有益なITツールは
すぐそこまで来ています。そのために是非1度、タダカヨさんの活動をのぞいてみてください。タダカヨはまさにITに疎い介護業界の救世主です。

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またタダカヨさんで記事が書けるように日々、精進します。



ありがとうございます! おいしいものを食べて、エネルギーにします!!