2019年にやりたかったことがやれたか振り返る前半

「2019年こんなことを思っている」の振り返り前半。

Facebookにて6つ投稿したので2回に分けて振り返り。

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2019年1月27日 Facebookにて↓

井上は今年、こんなことを思っています。①
1,田舎の田舎はどうなっているのか!?
秋田県の北の方で更に山に囲まれた町
(二ツ井地区平成30年12月で8,695人)
その奥にある地域(東西南北にある集落)には
どんな人がいてどのように生活してるのだろう。

以前、二ツ井町を歩いた時に感じた「人がいないけどいる感じ」をもう少し距離をつめて関わりたい。限界集落。過疎化。高齢化率など消極的な課題が一人歩きしている現状で、そこに住んでいる人はどんな生活をしているのか。歩いて感じた「人がいないけどいる感じ」って、あたりに人がいないけど田んぼの中におじいちゃんが1人。畑の横に軽トラがあって奥の方に帽子をかぶったおばあちゃんが1人。お昼ご飯になれば車が家に集まりモクモクと煙が家から上がる。
そんな光景をよく見た。その光景は日常的で特別な感じは全く変なかった。けどそこで感じた「ここで生活できるのか」買い物はどうしてるのか。雪が降ったらどうしてるのか。病院には通っているのか。
余計なお節介なのは重々、承知でもう少しだけ関わりたい。「人がいないけどいる感じ」の根底って何だろう。
そんな時に出会った地域で動く移動販売のおじいちゃん。それを受け継いだ鮮魚店のご夫婦。人がいないわけではない1人でもいれば行く。だってそこに人がいるのだがら…その眼差しがとっても素敵なこと。
人の終活がある時代。まちの終活があってもいいと思う。どうまち(地域)で最期を迎えるのか。消極的ではなく否定的ではないそこに住む人の思いと地域の思いを擦り合わせて行きたい。そんな関わりがしたい。
壮大で膨大なことだけど、
今年はそれに向かって動いていく。
Q,まずは何から…?
A,田舎の奥の方へ行く。いる人とありのままを過ごす。

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本当にいい景色だよね〜

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何をしたか?

実際に足を運んでおばあちゃんに会った。

その後、どうなったか?

友人を招いて、そのおばあちゃん家でお昼を食べた。

関わる頻度がなく、こちらからも積極的に関わる機会を作らずに終わった。

今年はどうする?

まだ、決めてない。けど、行きたいし関わりたい。

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2019年1月29日 Facebookにて↓

井上は今年、こんなことを思っています。②
2,二ツ井の介護施設が連携し共有(地域)の畑を作って夏に野菜を収穫してみんなでカレーが食べたい!
↓経緯
昨年出会った出来事。あるおばあちゃんが言った「寝てるの飽きた!」の一言。ビックリした。いつも「寝てる」が口癖のこの人がそんなこと言うだって…色々話してこのおばあちゃんが百姓であること。今でも草むしりぐらいはできると(本人曰く)言うことで一緒に施設の草むしりを熱い夏にやった。いつも眠そうな人がイキイキと草をむしる。丸まった背中を一生懸命伸ばし、手を伸ばす。その横顔が素敵だった。ある程度、むしり終わると隣のトマト・きゅうりが植えているところまで行きおばあちゃんがニッコリ笑って「もう少しだな!」と野菜に話しかけた。その時「!?」と何かを感じた。
高齢者?要介護者?そんな枠やレッテル。肩書き?(上手く説明できない)ではなく人として畑仕事を続けていた百姓としての姿があった。
そんな出会いがあってから「施設にいる、おばあちゃん・おじいちゃん達と畑がやりたい」と思うようになった。できれば車イスでも通れるようにみんなで工夫をして。そしたら畑に車イスに乗って行ける。そうすれば、面会に来た息子(娘)さん・お嫁さんが一緒に押していけるし、帰省した孫やひ孫と一緒に畑にいける。
↓そんなことを考えているうちに
「これってうちだけではなく他の施設と一緒にやればいいんじゃない!?」と思った。もし二ツ井町の施設全部が連携し共有(地域)の畑持ったら?大きなところでやれる!他施設内にもきっと畑をやっていた人がたくさんいる。そんな人が関わり食べ物には思いがあってそれを一緒に採って食べる瞬間は最高だろう。
↓そこで…
夏にみんなで野菜を採ってカレーが食べたい。
家族や地域の人と一緒にみんなでカレーが食べたい。
壮大で膨大で夢物語なことだけど、
今年はそれに向かって動いていく。
Q,まずは何から…?
A,地域にある施設に話に行こう。

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田舎にあるじいちゃん・ばあちゃんたちの畑から野菜をもらい

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みんなで作るカレーが食べたい

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何をしたか?

畑を使っていいか確認した(役場・地元の人に)

現状、役場では積極的に貸せる畑はないとのこと。地元の人へ聞くと「いいよ!」と話しはある。ただフルコミットで畑をやるわけではないのでバランスを取るのが難しい。

その後どうなったか?変化はあったか?

特別に動くことなく、終わる。けど、可能であればやりたい。

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2019年2月8日 Facebookにて↓

井上は今年、こんなことを思っています。③
木っ端を使って人と地域へ関わりたい!
↓経緯
昨年から大変お世話になっている能代で活躍される木を生業にしている方々とそれに惚れ込んだ周りの方々が木っ端(木の端材)をなんとかしたいと話しをしていて自分にも何かできないかと考えた。秋田に来て能代に来て二ツ井に来て木に関わることが多く、素晴らしさ豊かさを感じている。木のつながりを他の人へも届けたい。
そして、2つ企てた。(安直な考えならびにまとまりがない長文です)
1.介護施設に木っ端を…詳細は後日!
2.赤ちゃんの成長に木っ端を…↓
今回はこちらに関して書きます。
赤ちゃん…!
赤ちゃん!?
赤ちゃんと言えば…?!
へその緒!?そうだ!!「へそ箱」作ろう!!
赤ちゃんなら必ずあるし、へその緒を入れる箱が
めちゃくちゃオシャレだったら何か良い!!
↓加えて…
へそ箱だけ、めちゃくちゃオシャレにするのではなく赤ちゃんの成長に(首がすわる。手が動くなど)伴って木っ端で作ったものを一緒に使ってもらいたい!!
↓具体的には…
へそ箱にへその緒以外も入れちゃう!!笑
例えば鉛筆。従来の大きさではなく、太くグッと掴んで書くようにものを。誰でも最初は持ち方なんて気にしない。鷲掴みだ。持ち方以上に字が書ける不思議さ。文字になる面白さで一心不乱に鉛筆を使ったと思う。その鉛筆の本体を木っ端で作りたい。鉛筆が持てる→手が動かせる…そしたら音の出る、おもちゃの出番。手で持ったり転がすだけで音がなる。鳴子?打楽器?(名称がわからない)をへそ箱に一緒に入れて「手が動いてきたらこれを使って!」と一言添えて…
書く楽しさ。音のなる楽しさを
木っ端を通して体験してもらいたい!
そこの過程をすぎたら少し段階を変えて木っ端のスプーンとフォークで食べる楽しみを感じてみても面白い!美味しいものを食べると人は笑顔になる。その始まりを木っ端とともに…そこからまた月日がだったら段階を変えて木っ端のお箸と(細い従来の)鉛筆を使ってもらいたい。子供の階段を登る。成長に合わせて寄り添える日常的なものを木っ端で作る。気がつけばへそ箱が赤ちゃんの成長の証になる。へそ箱が夢と希望の箱になってほしいー!!
そんな流れを木っ端で作っていきたい。
膨大で壮大な夢物語
だけど…ここの地域と人ならできると思う!
Q.まずはなにから?
A.サンプル作り!手を動かし考えます。
p.s.
へそ箱事情を知りたいです。
助産師さん。病院関係。自分のへそ箱or
子供のへそ箱の形やもらうまでの経緯とか
教えてくれると、とっても嬉しいです!

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木っ端の可能性、無限大〜!

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何をしたか?

施設向けに木っ端を使い板を作った。赤ちゃん向けにへそ箱を作った。

その後どうなったか?

施設に飾ることができた。

友人の子供のお祝いに贈ることができた。

今年はどうする?

施設向けに製作し声をかけてまわる。(詳細は後日、書く)

へそ箱…考え中。

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次回、2019年こんなことを思っているの振り返り後半を書く(予定)


ありがとうございます! おいしいものを食べて、エネルギーにします!!