マルチよりシングルが良いを伝えたい。

同時に複数の業務をやらない。
自分ができる1つの業務だけ進めていこう。

この話の元ネタは複数の業務を
掛け持ちしている後輩がいて、
結果、どれも中途半端になり指摘を
受けていたというところから始まります。

この後輩は頑張り屋なのですが
「仕事の進め方」がうまくなく、
「やります、やります」と仕事が持ってしまい
たまっていくタイプで
「あれもしないとこれもしないと」となり結果、
「できてません」「これもまだです」
「それもできてません」になってしまいがち。

周りからの信頼がなかなか獲得できはいでいる。

しっかりしなさい!という
叱責するのは簡単ですが
「仕事を進め方」を教えないと
後輩はいつまで経っても
この問題から抜け出すことができません。

話したこと
複数の業務をやらない。まずは1つの業務から
できない3つの業務を抱えるより自分ができる
1つの業務だけ進めていこう。と話しました。

「やります」と手を挙げることは素晴らしい。
だけど、「できた」に対して「できてません」
が続くと評価は下がるのは当たり前。
しかも、出した物が中途半端では意味がない。
3つとも30パーセントで終わるなら
1つを100パーセントになるように頑張る。

そうすれば
「お、こいついいもの出してきたな」と
評価が変わる。評価が変われば期待に変わる。
期待に応えれば次の仕事につながり、
1つでも結果を出せば、信頼になる。

積み上げたい気持ちはわかるけど、
一歩ずつ着実に・・・
まずは「1つに決める」
そこから「それだけやる」に徹する。
他のことをやりたいのであれば
「決めたものを早く終わらせる」

介護職員のは「介護に直接関係ない仕事」
することが苦手だ。仕事術というか、
仕事の仕方がイマイチで
「やればなんとかなる」
努力型が介護の世界には多い。
努力する姿勢へリスペクトしつつ、
仕組みを考えて環境を変えていきたい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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