相手の気持ちになって考える事は簡単では無いので、理解する方法。
お疲れ様です。ウーズィーです。
早速ですが、表題の件です。
恐らく、幼稚園に通いだした頃から、教育されていた事のように思うのです。「相手の気持ちになって考えましょう。」
これ、すごく奥が深いと言うか、難しいと言うか、少なくとも幼稚園児には到底理解できない難題だと思うのです。
まず、相手の気持ち以前に、自分にも気持ちがありますよね。その気持ちを落ち着けて、相手の気持ちになる事が出来るのは、卓越した僧侶くらいなものではなかろうか。
まず、「気持ち」を抱く過程には、その人の育ってきた環境や、教育のされ方、趣味や友人関係が大きく関係してきます。単純に、「自分がされたらどう思うか?」では片付きません。同じことをされても、感じ方、抱く気持ちは違うと思うのです。
しかしながら、相手の気持ちを「理解」する事は人間関係上、どんなに親しかろうとも必須です。では、どうやって、相手の気持ちを理解したら良いのだろうか。を、何となく本日は3つのステップで述べたいと思うのです。
1:相手が、今迄どのように生きてきたかを考察します。
家庭環境から、学歴、職歴、生活してきた地域など、それだけでもどんな性格になるかは多少掴めます。また、価値観、趣味などもある程度、分かるでしょう。
2:相手の、現在の環境を俯瞰します。
仕事が忙しい、体調が優れない、ご家族と問題を抱えている、などの心配事もあるでしょうし、最近ハマっている趣味や楽しみなどもあるでしょう。
3:上記1と2から推測出来る相手の気持ちを予測します。
こんな環境で育ってきた相手が、現在のこのような状況で、どう考えて、どのような気持ちになるか。。。だいぶ推測は簡単になります。勿論、相手の気持ちになる事は出来ませんが、理解できるレベルまでは進めるのでは無いかと思います。
ただ、こちら側が、相手の事を考えて、気持ちを理解しようと頑張っているのに、相手は自分の思うまま生きているって不公平かなと。この文章を読んで下さった皆様には、どうか、相手の気持ちを理解してストレス無く相手にもご自分の気持ちを理解して貰いやすいよう、立ち回って頂きたいと切に願う次第でございます。
ウーズィーより優しい皆様へ敬意を込めて。
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