ストレスにも種類がある?原因と身体の反応【3つの対処法】

ストレス社会と言われれる現代、仕事、学校、人間関係、恋愛、経済問題…ストレスの原因と思われるものはたくさんあります。


しかし、あなたは何が自分にとってストレスの原因となっているのか、わかっていますか?

人それぞれ感じ方が違うため、何がストレスとなっているのかわからない人もいるかと思います。


私自身、長い間何が自分にとってストレスなのかわかっていませんでした。

しかし、適応障害になったことがきっかけで、自分にとってのストレスの原因に気付くことができ、その対処法を知ることができました。


どんなことがストレスの原因となるのか、またその対処法を紹介していきたいと思います。

何がストレスの原因になっているのか理解できるようになれば、その対処法も試せるようになります。

その結果ストレスを溜めづらくなったり、発散できるようになり、上手にストレスと付き合うことができるようになります。


ストレスとは?

ストレスとは、環境によって心や体に負担がかかっている状態のことをいいます。
出典:UTSMeD - うつめど。

私がなってしまった適応障害は、ストレスが原因と言われています。

ストレスの原因(ストレス要因、ストレッサー)によって、心や身体に負担がかかる(ストレス)。

いらいら、不安といった状態(ストレス反応)になり、適応障害になってしまったのです。


ストレスが原因でなってしまう病気は心の病気だけではなく、高血圧や消化器疾患といった身体の病気もあります。


ストレスの原因(ストレス要因、ストレッサー)

ストレスの原因にはどんなものがあるのか見ていきましょう。


ストレスの原因は「物理的ストレッサー」「化学的ストレッサー」「心理・社会的ストレッサー」の3つに分けられます。

物理的ストレッサー:暑さや寒さ、騒音や混雑など
化学的ストレッサー:公害物質、薬物、酸素欠乏・過剰など
心理・社会的ストレッサー:仕事や学校の問題、人間関係や家庭の問題など

この中でも「心理・社会的ストレッサー」は、ストレスの原因の大部分を占めます。


また、ストレスとは、失恋や離婚のような辛く苦しいことだけではありません。

一般的に良いことと思われる結婚・出産や引っ越し、進学や就職・昇進、子どもの独立、定年退職などのプラスな出来事もストレスの原因となります。


ストレスを感じているとき(ストレス反応)

ストレスの原因が何かわかったところで、ストレスを感じていると心と身体、行動にどんな反応があるのでしょうか?

心の反応
元気がなくなる、無気力
イライラ
不安
抑うつ(気分の落ち込み、興味・関心の低下等)

失恋したとき等に、このような反応が起きたことある人はいますよね。

身体の反応
動悸や息切れ
発汗
ふるえ
食欲不振
胃痛や腹痛
便秘や下痢
目の疲れ
頭痛や腰痛
肩こり
不眠

仕事や学校で緊張したときに、このような反応を経験した人は多いと思います。

行動の反応
飲酒量や喫煙量の増加
消極的になる
落ち着きがなくなる
周囲との交流を避けるようになる
身だしなみがだらしなくなる
仕事でのミス
事故、ヒヤリハットの増加

ストレス反応とは、言ってしまえばストレスの原因(ストレッサー)に適応しようとして、心や体に生じたさまざまな反応です。

そのため、ストレス反応自体はどんな人にも起こる反応なのです。


しかしそれが長期間に渡ったり、耐え難い程辛いものであった場合、なんらかの病気になってしまう可能性も高まります。

そのような場合には、次にご紹介するストレスへの対処法を試してみて下さい。

ストレスへの対処法

ストレスへの対処法はいくつかありますので、無理のない範囲で自分にできそうなものを選んで取り入れてみて下さいね。

ストレスの原因(ストレッサー)自体をなくす
ストレスの原因が職場にある場合など、転職や部署移動でストレスの原因から離れる方法です。

これは実行することに勇気が必要ですが、その環境が合わなかった場合にはとても効果的です。


しかし、家庭環境などすぐに離れることができない状況であれば、この対処法をとることは難しいでしょう。

ストレスの原因(ストレッサー)を周りの人と協力して改善する
環境調整を行うことで、ストレスの原因をなくす、または軽減するという方法です。


職場に原因がある場合、上司と相談して業務量や残業を減らしてもらう。

育児が原因の場合、親や家族、一時保育などのサービスを活用する。


周囲に相談できる人がいれば、とにかく相談してみましょう。

思わぬアイディアやアドバイスをもらえたり、相談するだけで気持ちが楽になることもあるかもしれません。

ストレス反応に対処し、ストレスを発散する
心や身体に出ているストレス反応に対処したり、趣味などでストレスを発散し溜めこみにくくする方法です。

不安や辛い気持ちを誰かに聞いてもらったり、食事や睡眠、運動や入浴を見直したり、とにかく自分が心地良いように過ごしてみて下さい。


ストレス発散の方法がわからない人は、何もしないで過ごしても良いと思います。

ぼーっとしていて、ふと何かしたいと思えばすればいいですし、何もしたくなければひたすら休む。


それでも心や身体、行動の反応が続いて辛いようであれば、病院受診やカウンセリングをおすすめします。

身体の反応に関しては、内科等でも下痢や腹痛に対して薬を処方してもらえますし、そこで精神科を受診するかの相談をしても良いかもしれません。


ストレスにも種類がある?原因と身体の反応【3つの対処法】まとめ

あなたの心や身体にストレスの反応はありませんでしたか?


ストレスへの耐性は人によって違います。

ストレスの原因が自分で対処できる範囲であったり、乗り越えたいと思って対応できる場合は、達成感が得られ成長に繋がることもあります。


しかし、ストレスが強すぎたり上手に適応できなかった場合は、過剰なストレス状態に陥ってしまうこともあるのです。

もし心身にストレスの反応がいくつもあって辛い場合、そのまま放置しておくとなんらかの病気になってしまう可能性もあります。

心身の異変に気付いた場合は、周りの人など相談したり、早めにストレスへ対処することが大切です。


ストレス自体は悪い物ではないので、ストレスと上手に付き合っていけると良いですよね。

いまあなたにストレスの反応がないかどうか、心と身体の声に耳を傾けてみて下さい。

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新卒で適応障害😱薬を飲みながら看護師してたけどスッパリ辞めた!今は楽しくお仕事できてる🙌🏻苦しみながら看護師するって幸せなの?noteに適応障害の発症と経過をまとめました🍀看護師として病棟で働く以外の選択肢があることを知ってほしい😌
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