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ブスは死んでも笑われる

「常に女である」ということは、生きているだけでは実現しづらい。

大声で下品に笑おうが、ムダ毛の処理を怠ろうが、息をしていれば「生物学的な女」として生きているのには変わりないはずなのに、世間はそれを許さないらしい。

「女は美しくなければいけない」
誰が決めたわけでもない。神様が人間の脳みそにインプットしたその「当たり前」は、美しくない「女」を、どれだけ苦しめただろうか。

「夢は叶う」と花火をあげるディズニー映画も、トキメキが止まらない少女漫画も。

「ハッピーエンド」に必要な条件は、ヒロインが美しいこと。

ガラスの靴を落としたシンデレラが美しくなければ、彼女は生涯家政婦として閉じ込められていただろうし、美女と野獣が「美男と野獣」だったら…野獣の魔法はきっと解かれていないだろう。

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#コラム #ブス #美人

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泥沼人生のおかげで物書きになった人。本やコラム書いてます。@yuzuka_tecpizza

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セイのカクリツ:「多様“性”」に満ちた未来をいきる
セイのカクリツ:「多様“性”」に満ちた未来をいきる
  • 395本

太古の時代、生物の「性」は一つ=「メス」のみであり、細胞分裂や株分けで自分のクローン体を増やすだけだった。そこから突然変異的に「オス」が生じ、遺伝子交換によって生殖するようになったのは「多様性の担保」のためだといわれている。交配を通じて少しずつ違った形質を持つ個体が生まれることで、同一形質のクローン株よりも疾病などによる全滅のリスクが低減し、種の保存と生息圏の拡大につながったと考えられる。全ての生命はメスから生まれて広がったが故に「元始、女性は太陽だった」のだ。 だが、強欲な男性が暴力と争いで物事を解決し、女性を巣穴に閉じ込め、歴史を改竄して歪めた結果「いま、女性は月である」。そして、“内なる性”を違える人々や、障害を抱える者、社会の理不尽に抗う力を持たない人々も、また現代の「月」なのだ。今こそ我々は「誰もが己の個性を活かして生きる世界」を確立し、「元始の太陽」を取り戻すべく斗う時である。

コメント (2)
このブス差別は日本や韓国のように女性の地位が著しく低い国で顕著に見られるようです。欧米のような女性の権利が認められている国々では、美人が特別扱いされ得をすることはあってもブスはさげずまれることはそんなにないように思われます。
日本においては、女は男の嗜好品だと一般に思われてて、男に嗜好されない女は存在価値がないという考え方を女性自身が受け入れてしまっているからこういうことが起きると思います。
だから、美人が優遇されるのが普遍的でもブスがさげずまれるのは、普遍的な事象ではないと考えます。
”ブス”をネタにする芸能人がやたらと多いのも日本だったりしますしね、、
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