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性の悦びおじさんを笑った人へ

「性の悦びおじさんが死んだ」

その書き込みを見た時、得体の知れない胸騒ぎが「形になった」気がした。
私が最初に彼を知ったのは、彼を知る殆どの群衆と例外ではない「Twitter」での拡散動画を見たのがキッカケだった。

タイムラインにリツイートされてきたその動画を再生して、悲しくなったことを覚えている。

「こんなものを平気で拡散する人がいるのか…」

これはなにも、彼の動画が初めてではない。
今までも数多くの「一般人の奇行」を盗撮した動画が、不特定多数の人に拡散され、ネット界を独り歩きしてきたのだ。私はそんな動画を見る度に、心が痛んだ。

あの動画を「撮った」人がいる。ネットに流出した動画を見て「笑った」人がいる。そしてそんな彼をまた、他人に「見せようとする」人がいる。

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彼らの動画を見て、もしくは彼らの実際の姿を見て、本当に何も思わないだろうか?

乗客が多数いる車内で、大声を出す。道を歩きながら突然話し出したり、笑ったりする。見ず知らずの人に話しかけて、厭らしい言葉で不快にさせる。

そんな彼を「ただの面白いおじさん」だと本気で思っている人がいるのだとしたら、この記事を閉じてもらっても構わない。

でも、きっとそんな人は極少数だ。きっとみんな、分かっているはずなのだ。

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#コラム #エッセイ #いじめ #性の悦びおじさん #写真

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泥沼人生のおかげで物書きになった人。本やコラム書いてます。@yuzuka_tecpizza

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マガジン1
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コメント (36)
私は幼い頃、キーボードクラッシャーを笑っていました。今でも彼を思い出すたびに、思わず笑いをこらえてしまいます。罪深いことに。
彼はパソコンでマリオのゲームをやるのですが、マリオが死ぬたびにキーボードをバンバン机にたたきつけて暴れるのです。
彼を見て笑っていた私も、実は発達障害があり、気に入らないことがあると大声で叫んで暴れまわっていました。私はなぜか同類を蔑み、笑ってしまうのです。
死にたいです。
私にはどんな病名がつくのでしょうか。どうすれば治るのでしょうか。
DVも受けてないし金に困ったこともないし障がいもないし凄惨ないじめを受けてきたこともないからこそ、冷房の効いた部屋でマイノリティーを傷つけてることに気が付かず私はニヤニヤしてます 自分だけは傷つけるなと宣言しておきながら、増長した集団のなかでほかの人たちと同じようなことをしてます
自分のしたことが最低だとは、私は口がさけても言わないでしょう。弱虫なので自分を否定するのはできないです
だからもう私は情報発信はしないようしようと思いました
私のような、一度でも過ちを犯した人は、聖人君子のように人に勧善懲悪を説く権利はないと思います。
いまいちど送信ボタンをクリックするまえに考えないといけないと自分に言いました。
sbkrbさんへ
>一度でも過ちを犯した人は、聖人君子のように人に勧善懲悪を説く権利はない

そうですか? 私はそうは思いません。そんな考え方はかなり厳しいと思います。誰だって過ちは犯すものでしょう? sbkrbさんの言うことが正しいなら、誰も人のことを非難できなくなりますよ。
大切なのは「誰が言うか」ではなく「何を言うか」です。どんな聖人君子でもたまには間違ったことを言います。どんな犯罪者でもたまにはいいことを言います。
そんなにご自分を痛めつけないほうがよろしいかと思います。
いや、理論じゃわかるけど、たとえば、クマがいて、襲うかどうかわからないものを、このクマは襲ってない、と言って擁護するのは難しいし、採用で、クマ(得体の知れない何するかわからないやつ)がいた時に、採用するかっていうと…たとえば、営業にまわせば、その取引先にとっては、会社そのものになるわけだからな…コロナで病気の人が病気をうつして人が死んでも殺人には問われないように、何かしでかしても抑止力ないからな。精神病=頭おかしいやつなわけだから、何もやってないのに採用で壁にぶち当たるわけで、病気は治せても、レッテルは剥がせないからな。得体の知れない何するかわからないやつ、から、頭おかしいやつ、になっても、扱いよくならないと思うんだが…まあ、まだ救いがあるのは他人に伝染しないって事だけどな…病気の判定ができる事は確かに前進だけど、治療法が確立できて初めて意味があると思うんだが…まあ、よくわからんが、肖像権があって、肖像権の侵害じゃね?ヒトラーの我が闘争には著作権がないらしくて、正確なところはよくわからないが…普通写真撮るには許可が要ると思うんだが…
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