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小説

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ほぼほぼ趣味。キャラじゃない物が混ざります。
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「またか」
二日連続徹夜した刑事の厚真は嘆きながら惨たらしいソレを見た。二日間で五件の連続怪奇殺人事件。
否、もはや殺人鬼というべきだ。遺体と呼べない死者の姿は遺族には申し訳ないが連絡出来ない。
「おい、目撃者もいねぇのかよ!」
「それが……俺だって信じたくはないけど。獣だと思いますよ!だけど住民が言うには、人間が人間食らってたらしいっすよ」

なんだそれ。私はただただ口をぽかんと開けて、頭の話を

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コーヒーカップが割れた

熱いものが好きです、そんな君のために確かコーヒーカップをプレゼントしたクリスマスはすごく遠い昔話のように感じている。
薄紅色の青春が香る今は、色褪せたように君を見てしまうよ。薄茶色の写真だ。焦げたフィルム。
「愛は永遠に続く」それはまやかしで、永遠は続かせる努力しないと意味をなさないのだ。
否、愛とはないのだ。哀なのだ。
藍色に染まるしかないとしか思えない。

ここまで私は語らせてもらったが、私は

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