見出し画像

RECOMO設立の思いと今、私たちがやっていること

みなさんこんにちは!「CHROの教科書」を運営している、株式会社RECOMOと申します。

今回は私たち(共同創業者 橋本/押田)の会社設立に至った経緯や思い、実現したい社会、提供しているサービスなどを綴っていきたいと思います。
是非読んでいただけたら嬉しいです!

CEO橋本の原体験

私のメインキャリアは人事→人事責任者→CHROの役割を経てきていて、約15年間人事の領域にいます。ベンチャから一部上場企業まで、様々な企業フェーズの会社を経験してきました。その中で、RECOMO設立に至った経験が二つあります。

①「相手の人生に向き合い、寄り添い、解け合う」経験
私の面接スタイルは「人生で起きた事象」と「それをどう捉えて、どのように行動したのか」について話を聞き、ひたすら「価値観」に触れ、それをベースに人生の考え方を話し合います。

・これまでに最も情熱を感じたこと、胸が熱くなったことは何か
・どんな人生を歩んでいきたいのか
・人生でどうしても果たしたいことは何か
・人生の中で、この環境で働くことの意味と、人生がハッピーになるのかの確認

面接では主にこれらのことを話をするのですが、面接後に何人もの方から「こんな面接は初めて受けた」「こんなに人生に解け合ってくれる人と初めて出会った」「合否は関係なく、人生の捉え方が変わった。会社のファンになった」という言葉を頂き、思いを持った人の背中を押すことが、私が情熱を感じて動くことができたことです。

②独立をした時の挫折
34歳の時に「プレイヤーとしては、やり切ったな」という達成感があり独立をしました。当時はフリーの人事コンサルタントとして活躍できる、という自信がありました。

最初は数社からお話しを頂けたものの、次第に提案しても断られ、徐々に心が折れて、最後にはアポイントを取ると断られる恐怖に陥り、連絡することもできなくなっていました。描いていた理想の人生には程遠いのに、カッコつけてこの状況を誰にも相談することもできず、本当に苦しい思いをしました。

次に独立・起業する時には、何でも相談できる「パートナー」が必要だ、と決めていました。同時に、経営者として辛い思いや苦しい思いを、レベルは違えど味わった同士として、経営者に向き合い、寄り添い、解け合い、経営者の方の力になりたい!と思いました。

こんな思いを持ってRECOMOを立ち上げ、経営をする中で特に意識しているのは「経営者としてベストパフォーマンスを発揮できているか」になります。自分が一番得意とするところに集中するために、得意なこと以外をCxOに領域を張ってもらう経営体制を取るようにしています。

RECOMO設立の経緯と思い

2018年8月に押田と出会い、何度も対話を繰り返しながら実現したい世界観がどんどん膨らんでいきました。これからの未来に向けて解決したい社会問題やありたい姿など語り合う中で、「今の子供たちや孫の世代の未来を「希望」を感じられる社会にしたい!」と意気投合。

橋本は人事領域の経験から、人が最も力を発揮できる瞬間は、「自分が情熱を感じられることをしている時」だと確信し、自分はそんな人の背中を押すことに生きがいを感じていました。もっと一人一人には無限の可能性があると思っていて、それを最大に発揮できる社会を創りたいと思っています。

押田は自分自身が様々な業界・働き方を経験し、たくさんの人の人生に触れ、事業・組織づくりをする中で感じていた「人の生き方・心の豊かさが優しい社会づくりに繋がる」、ということを人生ビジョンに掲げ活動していました。一人ひとりが個人理念を持ち、仕事の存在・既存の枠組みを変えることで、生き方に合わせた働き方ができる社会を創りたいと思っています。

この二人の思いが融合し、「人の可能性・価値を最大化できる社会を創る」というミッションが形成され、2019年4月、共同創業という形で会社を設立する経緯となりました。 

様々な環境変化はあっても、変わらないのは「人の存在」。多くの人がベストパフォーマンスを発揮できる環境を創ることができたら、夢を抱き希望を持てる社会が実現できる、と考えています。


社会に対して自分たちの在りたい姿をイメージし、RECOMO(リコモ)という社名に思いを込めました。

「RE」
もう一度、再び
「CO」=Connect
人と人、心と心が繋がる
「MO」=Motive
自らが動き出す原動力になる

「もう一度、人と人、心と心が繋がることで、自らが動き出す原動力になる」
思いのあるチャレンジを応援したい、背中を押す存在になりたい、そう願っています。

何をやるのか

人の可能性・価値を最大化できる社会を創る」というミッションを掲げ、人のベストパフォーマンスにフォーカスをして事業展開していきます。

まず第一弾として、経営者のビジョン達成の根幹となる体制・組織づくりをサポートしたいと考え「社外CHROサービス」を立ち上げました。(近日、リリースのお知らせをします)

CHROとは「人がベストパフォーマンスを発揮することに責任を持つ存在(機能)」です。経営者の思い、志、理念をベースに未来から今を見た人事戦略を立て、ミッション・ビジョンの実現に一歩でも近づくための改善を、経営者と二人三脚で行っていきます。

ヒアリングをはじめ、弊社独自のサーベイやフレームワークなどを活用しながら仮説検証し、戦略の精度を上げていきます。プロジェクトの実行・フォローから定着まで、ご希望であれば内製化できるよう一貫してサポートを行います。

RECOMOでは戦略を立て単発で行うものではなく、長期的なプロジェクトとして上記を丸っとパッケージ提供しています。

最後に、これを読んでくださっている経営者の方に質問です。

「あなたは今、経営者としてベストパフォーマンスを発揮できていますか?」

お客様のご要望に合わせてより良いご提案をさせていただきますので、まずは話を聞いてもらいたいというお気軽な感じでもいいので、お気軽にご相談ください。

「社外CHROサービス」の流れ

「社外CHROサービス」の流れ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?