自責思考スプラは苦しい?
はじめに
こんにちは!
宅配便の配達時間を決める時に当たり前のようにガチマのスケジュールを確認する女(ゆーひ)です!
深夜に勢いで書いて公開した以下の記事(正論往復ビンタ記事)について、予想よりも多くの方にご反応いただきとても嬉しかったです!
いただいたコメントだったり、あるいはtwitter君が気を利かせておすすめに流してきた(おそらく)わたしのnote記事への反応は色々楽しく読ませていただきました!
その中で
というようなコメントをちらほら見かけました。
自分の中でも「これらに対してわたしはどのように考えているのかな〜整理したいな〜」と思ってnote記事としてまた書いてみることにしました。
わたしが考えていることは大きく分けて以下の3点です。
わたしは愚痴を言ってもストレス発散にならない。
わたしはXPが上がらないことと目の前の試合に勝てなかったことは別問題で、前者に対して自責思考でありたい、後者については切り捨てるべきものは切り捨てる(他に目を向けるべきところがあるのでは?)と考えている。
わたしはXマッチに対して「自分ができなかったところを探して試行錯誤してできるようになった瞬間に喜びを感じる」ので、Xマッチの楽しみ方のプロセスの一つとして自責思考がある。
注意点
上記の箇条書きの各項目の冒頭でしつこく「わたしは」と書いてあるように、この辺りは個々人のスタンスや性格の話であって、Xマッチに臨む全員がかくあるべしと考えているわけではない点についてご理解いただけると幸いです!
発端の正論往復ビンタ記事も自分に向けて書いたものであり、それが刺さる人に刺さってくれたら嬉しいな、くらいで公開しました。今回の記事も同じ姿勢で書いてます :)
1. わたしは愚痴を言ってもストレスが発散されない
3つのうち一番元も子もないというか、まとめが全てな内容なので最初に手短にw
「愚痴を言うことでストレス発散してる」、「愚痴は正論で咎められるべきものだと言われているようだ」、などのご意見を拝見しましたが、わたし個人としてはシンプルに味方の愚痴を言っても全然ストレス解消されなかったんですよね…むしろもう覆し用のない負けにずっと囚われて余計にイライラしちゃうというか。
なので、「愚痴はよくないからやめよう!」って感じで愚痴自体の是非を考えてのものではなく、「愚痴を言ってもわたしにはプラスがないのでやめるようにしよう!」と言う感じです。
2. XPが上がらないことと目の前の試合に勝てなかったことは別問題
元々の正論往復ビンタ記事ではいろんなところで、その試合は無理だったかもしれないけど、試合を重ねる中で逆に自分が恩恵を受けたこともあるはず(例: 相手が編成事故ったり沼った人がいたり)と言う感じのことを書いています。
今作のXマッチは最大5試合1セットの勝ち抜けor負け抜けでポイントが上下する仕様でもあり、XP自体が何十試合もやった結果の勝率で決まるものだとわたしは考えています。
なので自身が成長してXPを上げることを目標に据えた場合、目の前に来た理不尽に思われる負けに囚われる必要はあまりないと思っています。XPが上がらないのはそれ以外の試合も含めた結果なのだから、XPが上がらない理由をその1試合の負けのせいにしてはダメだよね。たくさんの試合の中で自分が未熟なところがあるはずだよね。それを見つけて減らしていこう。そんな風に考えています。
言い換えると、「その1試合の負けに対しても必ず自責思考であろうよ。辛くて味方のせいにしたくても関係ない」とは思っていないです。むしろそこの切り替えをきちんとして心を健全に保てるのが理想だとわたしも思っています。
確かに2勝2敗で次勝てばパワー更新という大事な大事な試合で、とんでもない編成を引いたり、とんでもない味方を引いて負けてしまった時、愚痴りたくなる気持ちはとてもわかります。わたしも「なんでこのタイミングで来るの…」と恨みまくったことが何回もあります。
ただ、そこで敢えて心を鬼にして正論往復ビンタすると、「いやでもそれまでの2敗、もっというとその日潜った何十試合の中で1試合でも自分のせいで負けた試合を勝ちにできてたら今頃パワー更新してたよ?」ってなるわけです。
ここまでがわたしが思う理想的なXマッチの向き合い方です。
しかし、わたしはそう思った上で、自分が適切にその切り替えをできる自信がないのです。油断するとすぐ「これはわたしは悪くない。仕方のない試合だ。」と考えてしまいます。
なので「どんな試合でも自責思考で入れば手っ取り早いじゃん!」っていうパワハラ型の立ち回りに着地してますw
あとはどんなに不利な試合でも、ほんの少しでも何かしら学びにしなかったらただただパワー溶かすわ時間潰されるわで癪じゃないですか。だから「なんか至らない点はなかったかな〜」って考えるようにしたいなって。
でもこれがほんっっっっっとうににむずい!
「こんなに頑張って無理なん????」ってそこから先の思考が停止してしまう試合だらけです( ; ; )
3. わたしにとって自責思考はXマッチを楽しむプロセスの一つ
わたしがXマッチをなんでこんなにやってるかというと、今まで自分ができなかったことを見つけて、改善できるように試行錯誤して、その結果が試合の中で少しでも出せた時が気持ち良すぎるから、なんですね。
そうして自分の成長が実感できると、さらにスプラトゥーンを奥深く感じで面白くなる感覚があるといいますか。自分が憧れているようなプレイヤーと自分の間には明確にXPで差があって。その差が少しでも縮まるかもしれない「何か」を掴めたように感じられた時の喜びたるや。
そこに勝率だったりパワー更新だったり目の見える結果がついてきたら尚最高ですよね/
そのため、わたしにとって「ここがダメだったかもしれない」と探して思考することはその喜びを感じるための第一歩なんですね。自分の粗探しするのも好きですし。
もちろん、負けまくる時期は自分に至らぬ場所を見つけたとしてもとてもつまらないです。めっちゃ苦しいですw
「ああもうわたし下手くそすぎ終わってるかすかすかす」って自責を拗らせてヘラったりして目も当てられない状態になることもありますw
あとは「自責ばっかやってて色々頭でっかちになってる」とか、「自責しすぎて試合と試合で切り替えができなくなってる」とか、いろんな逆効果な面もあると思います。
こんな感じでいいことだらけではないし、完璧な取り組み方では全く持ってないのですが、やっぱりそうした苦しみの中で成長にたどり着いた時の喜びが忘れられなくて、進んでそっちに向かってしまうドM体質なんだと思います。
おわりに
またも取り止めなく自分が思ってることをつらつら書いた記事になりました
「みんなもこうしよう!」という啓蒙note記事ではないので、「こんな風に考えている人間もいるんだな」程度に受け止めていただければそれだけで嬉しいです!
ここまでお読みいただきありがとうございます!!
改めて皆さんよきガチマライフを!