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【独り読書会】最初の本が決まりました!(第1弾イントロダクション⓪ )

先日、書いていたこんな記事。


その中で呟いていた以下の企画

④独り読書会
1人で読むには挫折しそうな本を、読書会つもりで読んで、細切れにアウトプットしてみたい。

1人でぶつぶついいながら読む感じ。
読書ノートの手前の段階と言えるかもしれない。
1回で終わる訳はないので、何回かに分けながらになるだろう。

問題は、私が併読派なので、途中で止まることも多いことか。
書いていたこと忘れないように努めながらやらなくてはね。
目下、最初に取り上げる本を悩んでいるところ。

と、まぁ、最初の本、何にしようか迷っていたのですが

決まりました!

なので

本当にやります!
やっちゃいます!
企画倒れにならないように頑張ります!笑

さて、本が決まったきっかけ。

それはこんなニュースが飛び込んできたから。

キプチョゲ、マラソン世界新記録更新‼️
(2時間1分9秒)

おめでとうございます!

もうすぐ38歳という年齢を感じさせない最後まで躍動感のある走り。
ゴール後の紳士的でありながら、人柄の良さが滲み出る優しい笑顔。

人間の可能性というのを色々な角度から示して下さる、選手としても、人としても、本当に素晴らしい方だなぁと改めて実感しました。

そんな走る哲学者エリウド・キプチョゲ氏と、凡人読書屋の樹田和わたし 

いうまでも無く、様々に違うところはありすぎるくらいあるのは承知してますが。
でも一応は同じホモ=サピエンスなわけでして。

それでも絶対に彼の味わっている同じ時間の流れを味わうことは出来ないだろうなと。

そう思った時に、ふと、次の本が浮かんだのです。

動物のサイズが違うと機敏さが違い、寿命が違い、総じて時間の流れの速さが違ってくる。行動圏も生息密度も、サイズと一定の関係がある。ところが一生の間に心臓が打つ総数や体重あたりの総エネルギー使用量は、サイズによらず同じなのである。
本川 達雄『ゾウの時間 ネズミの時間』カバー袖部分より引用

生物学入門書と言いながら、がっちり文系の私にはなかなか読みこなせない本。
一応、父親からの課題図書でもありますし…。

だからこそ、この【独り読書会】で読んでいくのに、そして最初の一冊にちょうどいいのではないかなと。
まぁ、完全に個人的趣味の企画です。

一応、方法としては以下のような方法を基本にしてみようかと思ってます。

①ポモドーロ・テクニックを用い、およそ25分で読めるところまで、付箋などを付けながら読む。
②読めたところまでで、付箋をつけたところを引用する。
③自分なりにまとめたり、疑問点を抽出する。
【独り読書会】基本の方法

さて、新書1冊、どのくらいで読み終わるかな。
出来れば1ヶ月くらいで終わるようにはしたいなとは思っていますが。

一緒に読書会というか、抄読というか、そんな気持ちで、見守っていただければ幸いです。

今回は第一弾の⓪回目。
イントロダクションということでお送りいたしました。

読んでいきますよ!

にしても、中公新書は写り込みがエグいんよ、笑。
これでも消した方です。


最後までご覧くださりありがとうございました。
皆様も素敵な読書生活を送られますように📚

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