私がフランスで働きたい4つの理由

こんばんは。私はフランス留学を経てバタバタ帰国し就職しました。新生活になりしばらく経ちますがやっぱり私のやりたい事じゃない、運命を操りたい…と思いnoteに夢を目指すべく想いの投稿を始めることにしました。


私の夢は、フランスで働く事!!🇫🇷


今回はなぜフランス?フランスのいいところは?というのを書いてみます。

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1:自分らしくいられる

私は日本にいるとどうしても人の目を気にしてしまいます。20代中盤に近づいているから短いスカートはやめよう、先輩の目が怖いからおとなしめの格好で行こう、空気を読んで周りに合わせ我慢しよう…

フランスではみんな好きな格好をして、自分らしくいた気がします。私も留学していた時はノーメイク、tシャツスキニーで学校に行ってましたし、フランスのおばあちゃんたちはカラフルな服を着ていてとっても可愛いのです!💓また、人間付き合いでも空気を読まないわけではないですが好きなように発言して、帰りたいと思ったら帰りますし周りに合わせて自分の意見を抑えるなんて事はありませんでした。

自分は自分らしくいていいんだ!と思えました。


2:当たり前レベルが低く寛容

フランスのお店などに行くと日本とクオリティの違いに驚きます。店員さんに何か聞いても知らないことは「知らない」て返されます。レジでは皆イスに座り、同僚が来るとレジを一回ストップさせて挨拶しに行きます。

夏休みにパリに行った時は、バイトの女の子が沢山の客が並んでる前で「暑いしほんとに無理」と愚痴を言ってましたが店主らしき人は少しも怒らず「飲み物でも飲んでがんばれ」と売り物のドリンクを差し出し励ましていました!お客様は神様、の常識はむしろ逆転しているのではと思うほどです。


日本だとバイトに求められる能力でさえもものすごく高いですよね。服装にしても外に出る時、女性はメイクをするのが当たり前という風潮がありますし、仕事では1分の遅刻も許されません。ちなみにフランスでスポーツチームに所属していた時は、全員が揃うのは集合時間の15分後でした笑

普通の人にとっては「当たり前」でも私にはつらいことが多いなと感じます。だから寛容なフランスはとっても合っているなと感じます☺︎

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3:景色が美しい

シンプルですが、本当にこの美しさはいい意味で何度見ても慣れないです。

つらいことがあっても、ちょっと帰り道に綺麗な川沿いや公園を散歩したりするだけで気分が晴れます。そういう場所がフランスには沢山あります。

都会も自然も共存しているというのを感じます。何割かのフランス人はパリが嫌いと言いますが、私は自然は少なくてもパリは美しくなるべく設計された街なのでどこを見ても心が満たされます。


4:働きやすい

フランスで働いたことはないので聞いた話や、働いてる人を見て思ったことですが、労働環境がすごくいいなと思います。

大抵のフランス人は定時で帰ります。昼休みは1時間以上あるので家に帰って昼を食べることもできます。

夏はまるまる1ヶ月のバカンスがあり、夏前はどこにバカンスに行くかで話題が持ちきりになります。

仕事よりプライベート重視のフランス人、飲み会で家族とご飯を食べないなんてことはないですし、終業時間も17:30までだとするとそれは〝仕事を終わる時間〟ではなく〝職場を出て帰る時間〟なのです。

私は本格的に社会人になる前にフランス人のこういう姿をみて絶対にフランスで働きたいと思いました。

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↑(始業前にカフェでチェスをしながらシリアルを食べるフランス人リーマンたち )


以上、ざっと私が思ったフランスで働きたい4つの理由です。思いつくまま書いたのできっとまだまだあると思います。

日本には日本にしかないいいところがありますが、私にはフランスが合っているなと感じます。いいところばかりではないのでいずれフランスのダメなところも紹介したいと思いますが笑 この生きやすい自由の国で、少しでも早く夢を叶えるために、私も頑張りたいと思います!


それでは。

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