トヨタのウーブンシティよりも風の谷プロジェクト?|スマートシティ
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トヨタのウーブンシティよりも風の谷プロジェクト?|スマートシティ

yuyu|サステナぶる男

ウーブンシティの違和感|地の時代→風の時代

本日23日、トヨタの未来都市「ウーブンシティ・シティ」が着工になったと聞いた。

申し訳ないが、環境に優男の私からすれば違和感しかない

専門家ではないので、上手く説明できないが、

連想されるキーワードは、「資本主義」「環境破壊」「土の時代」「実験場」「施設」「富裕層」「格差」「同質」「グリーンウォッシュ」だ。

確かに技術的にもワクワクする部分があるが、こんな都市像は何年前から想像できただろうか?

価値観が凝り固まっていないだろうか?

2020年に「地の時代」から「風の時代」に変化したというが、これは間違いないと感じている。

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現時点での情報を見る限り、ウーブンシティは地の時代のパラダイムな気がしてならない。

また「建物をカーボンニュートラル(炭素中立)な素材でつくる」とあるが、グリーンウォッシュではないかしっかり情報は公開してほしい。

壮大な計画なので、地球に負荷をかけることは間違いないだろうから。

風の谷プロジェクトの可能性

コロナ禍の文脈の中で、よくこんなことを聞く。

2020年、パンデミックによってこれまで人類が2000年かけて創り上げた都市像は失敗だったのかもしれない。
風の時代がきた。

これまでの都市像は効率化を求めて人が集まり、弱者を蹴落とし搾取する構造であった。

人々は密になり、依存がはこびる。

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これからのトレンドは、「疎」で「開かれた」空間に向かうべき。

「開疎化」という概念だ。

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なんと「開疎化」〜「風の谷プロジェクト」は2017年から一部の知識人の間で議論されていたらしい。

その議論の中で導き出された「風の谷憲章」はこれまでの都市像に比べてレベル、抽象度は高いが、ウーブンシティで感じた違和感はない


「風の谷憲章」一部抜粋

■人間が自然と共存する場所である

ただし、そのためにテクノロジーを使い倒す。

■その土地の素材を生かした美しい場所である。

ただし、美しさはその土地土地でまったく異なる。

■水の音、鳥の声、森の息吹・・・自然を五感で感じられる場所である。

ただし、砂漠でもかまわない。

■人が生き物として身体で快を感じられる場所である。

ただし、都市の快適さとは異なる快である

■高い建物も高速道路も目に入らない。自然が主役である。

ただし、人工物の活用なくしてこの世界はつくれない

■商業看板がない。

ただし、商業施設や企業からの協力を阻むものではない

■スタバがない。

脱同質化

■町おこしではない。

観光客や移住者を集めることを目的としてない

■コンパクトシティ構想ではない。

コンパクトシティは地方に縮小版の都市型生活を再現しているだけ

■アンチ都市ではない。

スローやエコを田舎でやりたいわけではない。都市は都市として重要。人々にとって「別の選択肢」提供する


地方創生なくして、未来はないというが、

これまでの都市像を地方に再現するだけの安易なものではない

私の地元にも、スタバとスシローが同じ敷地に並んだり、空き家を無視してマンションが次々と建っている。

どうか風の時代の到来に合わせて、風の谷プロジェクトの概念が多くの人に届くことを願う。

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yuyu|サステナぶる男
週末Webデザイナー(現役デジハリ生)aomori-津軽__村人 地方でクリエイティブするためのジタバタを綴ります。