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『常勝キャプテンの法則――スポーツに学ぶ最強のリーダー』を読んで

はじめに

今回の読書ノートは以下の本について。

以下の本に本書の記載があったのがキッカケで読んでみた。

キャプテン・クラスのリーダー特性

  1. 試合中の並みはずれた粘り強さと集中力

  2. ルールの限界に挑む攻撃的なプレー

  3. 裏方の報われない仕事に進んで取り組む姿勢

  4. 控えめで実践的かつ民主的なコミュニケーション方法

  5. 言葉ではなく熱意を見せて他者を動かす

  6. 確固たる信念と孤立する勇気

  7. 完璧な感情のコントロール

彼らは突出したアスリートではなく、雄弁家でもなければスポーツマンシップの鑑でもない。体を張って、反則すれすれのプレーをする。

"水運び人”の汚れ仕事もいとわない。華やかなカリスマではなく、スポットライトを嫌う。

感想

本書で定義される『常勝キャプテン』はマイケル・ジョーダンではなく、ティム・ダンカンというのがバスケ人からすると理解しやすかった。

非常に多くのデータ及び長い期間の研究成果という意味で名著の1冊なのかなと思った。

途中から斜め読みしてしまったが、このようなリーダーはどうしたら生み出せるのか、育めるのか?という話も気になっている。

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