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絵本『おさがり姫』

【ストーリー】
おさがり姫が身につけているものは、お姉さまのおさがりばかり。ある日、おさがり姫の不満は爆発。そこにおばあさんがやって来て…。

※以下、『おさがり姫』のラフスケッチ(絵本制作用の下書き)です。
※スマホでご覧の方は画面を横にすると文章や細かい部分等が読みやすくなります。

以上。

【おさがり姫の制作にあたって】
僕には今年4歳と3歳になる娘たちがいます。
女の子同士仲良く遊ぶ姿は微笑ましいですが、『おさがり姫』の二人みたいに、お互いのモノを欲しがったり、取り合ったりすることで始まるケンカもしょっちゅう。

今回の絵本『おさがり姫』を描き始めるきっかけは、うちの娘たちがまさに今「お母さんのおさがり」を着ている事でした。
昔、妻が着ていた子供服を、
今、僕の娘たちが着ているわけです。
義母が、妻の幼少期の服を今まで大切に保管していたようです。
もちろんデザインは昔のままですし、毛玉がついていたりもしますが、
新しいモノに溢れる(しかも安値で簡単に手に入る)中で、何だか素敵な事だなぁと感心しました。
きっと義母にも妻にも、その子供服に対しては思い出があることでしょう。娘たちに「おさがり」として受け継がれることで愛着は深まったはず。

「モノを大切にする気持ち」の底にある「あたたかさ」がこんな形で娘たちに伝わっていくのは良いことだなぁ、と想いながら、この物語を描き始めました。

『おさがり姫』が、多くの人に受け継がれる、あたたかい絵本になれば良いなあと思っています。

ご感想など頂けたら嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。

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コメント13件

初めまして。"スキ”を有難うございます。私もおさがり姫でした。ただ私の場合、従姉妹からのお下がりでしたが、実にいい服ばかりだったので不満はありませんでした。今でも他人から、服に限らずお下がりを戴くことに抵抗はありません。その人が大切にしていたものを譲り受けることは、その人の心を大切にすることだと、お下がり姫の物語を拝読させて頂いて、改めて思いました。これからも「優しさに溢れた絵本」を書き続けてくださいね。同じ物書きとしてリスペクトします。
エドガーシモーネさん
はじめまして!!
そんな風に言っていただけて光栄です‼エドガーシモーネさんのおさがりのエピソードまで有難う御座います‼すでにあるものを大切にしていく気持ちが大事ですね‼また絵本づくり頑張りまっす‼
yuyaさん、入賞おめでとうございます!!
magenta-hikari さん
有難う御座います❗また次の作品もバンバン作っていきます!頑張るぞ~!
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