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FUJIFILM X100Fが最高だった話

おはようございます。ドラキュラより少しだけ朝に弱い杉本です。

今回ずっと使ってみたかったFUJIFILM X100Fを使ってみたので撮れた写真とその感想をまとめておこうと思います。


基本スペック


画質は2430万画素。センサーサイズはAPS -C。
レンズは換算35mm、F2.0となっています。本体が419g。バッテリーとSDを含むともう少しだけ重くなりますね。ストラップも込みで500g弱といったところでしょうか。僕は普段がっつりレフ機と明るい単焦点レンズを複数本持ってるので
めっちゃ軽く感じました。

モデルのご紹介

今回の撮影でモデルを頼んだのはこの方。七海ちゃん 。
僕の夏の海撮影にも付き合ってくれたモデルさんです。ポートレートって
基本的にモデルがいないとやる事がないので皆さんモデルへの感謝は忘れない様にしましょう。彼、彼女たちのおかげで僕たちは作品が撮れるのです。


撮ってみた

さて、正直スペックとか連写性能とかAFとか、細かく書くつもりはないです。
撮ってみてどうか、って事が僕にとって大切なので、感触的な部分をお伝えできればなと。だいたいほら、スペックはメーカーページが最強ですから。

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暗い!明るさだけあげますね。

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空の右側が明るかったので暗く撮ってしまいました。普段使ってるカメラじゃないので保険かけてますね。ヒストグラム見ろよって思われそうだけど、久しぶりのカラッとした天気でテンション上がってたので許してください。
しかし色いいですね。レタッチいらないんじゃないかと思っちゃう。


逆光

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こちらは逆光ですね。うっすらとは言え空の色も残ってますね。
シャドウの色みも心地いいです。もう言っちゃいますね。このカメラ欲しいです。


サイド光

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こちらはサイド光になる様に立ってもらった一枚です。
コントラストがしっかり出ています。特に赤の色味とか陰影はすごく綺麗ですね。
カメラの個性があって、しかもその個性がいい方向に仕事をしてくれるので
撮ってて楽しいカメラだなと思いました。基本的にカメラが出してくれた色から大きく変えることなく使えますね。
スマートフォンでレタッチする人とかにはすごくオススメです。

陽の沈んだ後も

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太陽がほとんど沈んだ後です。彼氏に電話してる感じでって言ったらすごいいい感じの表情をしてくれました。七海ちゃんさすがです。
ちなみに撮って出しです。この写真の左側の空が西です。西の方が明るく、東側は
暗くなり始めていますがその明るさの差が綺麗なグラデーションになっていますね。ちなみにこの頃には慣れてきたので、適正な露出で撮影しています。

夜の入り口

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最後は暗くなってからの写真。手持ちです。
どちらも撮って出しです。綺麗ですね。この日は実際にこれくらい濃い綺麗な夕日でした。かなり忠実に撮れてると思います。グラデーションが美しいですね。

結論

元々自分が35mmが一番好きと言うのもあってとても楽しいカメラでした。
是非一度使ってみてください。これ一つでスナップからポートレートから、かなり遊べると思います。ではまた!


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