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アルゼンチンタンゴ留学・現地編④タンゴショー観覧|初めてのブエノスアイレスひとり旅

アルゼンチンペソを手に入れて現地で買い物ができるようになった後は、1日目最後のイベント・タンゴショーの観覧に向かいます。
実はそんなに遠くなかったので歩いて行こうかと思ったのですが、カンビオに付き合ってくれたDiego&Aldanaに止められました。
時間帯によらず1人で歩くのは危険な地域があるので、安全な場所か分からない時はタクシーを使った方が良いそうです。

今回ショーが行われるのはブエノスアイレスで1番歴史があると言われる「Cafe Tortoni」。
地下のステージで1日2回タンゴショーが披露されています。
会場に着くと、ショーに誘ってくれた世界チャンピオン・アクセルとその妻ナナさん、そしてご友人が待ってくれていました。
実はこの日はアクセルの元パートナーが出演するとのことで、みんなで観に行くことになったのです。

Cafe Tortoniの素敵な店内

ショーは4カップルのダンサーとボーカルによる構成で、1組だけのダンスシーンから群舞でのフォーメーションまで、様々なタンゴを見せてくれました。
使用している曲も「Por una cabeza」のようなよく知られている曲が多く、踊りの内容もみんながイメージするタンゴという感じで、初めてタンゴを観る人にも観やすいショーだと思いました。

そしてなんとショーの途中でアクセルがダンサーに誘われ、サプライズでステージに登ることに!
アクセルも驚いていましたが、そこはさすが世界チャンピオン。ステージに上がると全く動じることもなく素晴らしい踊りを見せて大喝采を浴びていました。

世界チャンピオン・アクセルの素晴らしいダンス

ショーが終わるとお食事の時間に。
アルゼンチンに来てからずっとバタバタしていたので、自分にとって初めての食事です。
頼んだのはお肉とサラダ。
アクセルのおすすめを頼んでもらったので名称は分からないのですが、ステーキなのかな?
サラダはざく切りキャベツの上にスクエアカットしたトマトが乗ってる簡単なもの。
みんなから聞いていた通り、お肉は美味しかったですね。
そして実は生のトマトが苦手なのですが、せっかくの初ご飯だからと思って残さず食べて偉かったです(自分が)。

食事中にはダンサーの2人も来てくれて色々とお話ししました。
…と言っても、スペイン語がほとんど分からないので、ところどころで確認しながら聞いている感じです。
ナナさんは普通にスペイン語で会話に参加していてすごいなと思いました。
Duolingoで勉強していると言っていたので、自分も頑張らねば…!

挨拶に来てくれたダンサーの2人と一緒に

あっという間に閉店の時間になったので、お店を後にして家路に着きます。
トルトーニから家までは大通りを通る+みんなでいるので歩いて帰りました。
毎回オベリスクを目印に帰れるので、本当に便利なところに宿泊できて良かったです。
帰宅した後は荷ほどきをして生活できる準備を整え、シャワーを浴びて少しゆっくりしてから眠りにつきました。
フライト35時間から続いたハードな1日でしたが、気が張っているからか意外と疲れもなく終えられたと思います。

ようやく部屋に帰ってきました

実際にこの投稿を執筆しているのは5日目ですが、1日目の投稿がようやくおしまい。
次回からは2日目に入っていきます。
いったい帰国するまでに何回の投稿になるのか…
できる限り詳細な記録を残していきたいと思っているので頑張ります!

今回も最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回の更新をお楽しみに!

Nos vemos!!

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