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2019年4月の記事一覧
資金調達時の高すぎる時価総額がもたらす問題3つ
スタートアップ経営において、エクイティファイナンスによる資金調達時に時価総額(バリエーション)をいくらに設定するのかというのは難しいテーマです。
当たり前のことですが、同じ金額を調達するにしても時価総額が高い場合は株式の放出が少なく済み、低い場合は多くなります。
じゃあ時価総額は高ければ高い方がいいのかと言えばそんなことはなく、それがビジネスの実情よりも高すぎる場合に発生する問題を整理します。
スタートアップの資金調達現場でなにが行われているのか(デットファイナンス※融資編)
以前に書いたエクイティファイナンス編の続編です。
今回はデットファイナンス、いわゆるご融資を受けての資金調達はどのように進められているのかという点について書いていきます。
ちなみに僕はスタートアップのことをエクイティファイナンスを行って急拡大を目指す組織と定義しているのでこちらの内容は必ずしもスタートアップに限りませんが、前回と揃えるためにこういったタイトルとなっています。
※過去記事のカテゴリ
East VenturesというVCは最高だ、という話をします。
事業相談をちょこちょこいただく中で、「どこのVCがおすすめ or おすすめしないですか?」という質問をいただくことが多いです。
これってしょうがなくて、なぜかというと資金調達ってめっちゃブラックボックスですし、特にネガティブな話は表に出づらいんですよね。
で、僕はそれを聞かれる度に「East Venturesさん(以下EV社)が最高です」という話をしているので、主にお世話になった3名の方について
なぜ連続起業家を3万円/月で雇えるサービスを始めたのか
シリヤト!!という僕を月額3万円で雇えるサービスを開始した原口悠哉と申します。
上記リンク先で、解決したい課題については簡単に書いてますが、そこに対する想いなど、もろもろ書ききれてない部分が多いのでまとめてみようと思います。
ちなみにパワポで作った資料はこちら。
※過去記事のカテゴリ別まとめはこちら。
そもそもシリヤト!!とは?上記のように、僕を月額3万円で雇うことができるサービスです。
提供
スタートアップがエクイティファイナンスでの調達を行うべきケースとは
以前も書きましたが、僕が持ってる懸念として「起業 = エクイティファイナンス(第三者割当増資による調達)実行」と考えてる人が最近多いよなというものがあります。
それ故に、それがもたらすメリットやデメリットについてあまり認識せずに進めてしまってるケースをわりと見ているので、ここではどういったケースでエクイティファイナンスを行うべきかという話を。
結論から言うと「会社をめちゃくちゃでかくするぞ!」とい