大学がオンラインに切り替わり…

社会の変化に鈍感な自分は、今部屋の中でNoteを開いている。外部世界では、多くの人が社会の中で働いている。自分は消費者の一人として、食品を消費しながら、大学の課題を消化している。

さて、大学がオンラインになり、大学に在籍する理由を模索している。半期27万円をオンライン授業に割り当てる場合、教授からのサービスや大学の設備を使用する機会は減るだろう。しかし大学に支払う学費は減らない。これは明らかに搾取である。我々学生はただ教授らの一方的な講義を聴きながら、意味のないノートを取り、テストで点数を取る。それに何の意味があるのだろうか。むしろ読書をしている方がはるかに利口ではないだろうか。

ディスカッションという教授法を行う教授は少ない。むしろその教授を見つけるほうが勝ちがあるように思う。後期からどのような形態での授業が行われるかはわからない。しかし、どのような形態であれ、アウトプットを主とする授業に私はお金をかけたい。むしろインプットができる時間があふれている今、アウトプットする時間はそれに等しいくらいの価値を持つ。

オンラインによって、モチベーションが下がる人が増えた。大学のオンライン授業に不参加する学生や、コロナ自粛明けの不登校生が増加するなど、社会復帰できる人とできない人とで別れてしまっている。

今後、私は時間に縛られず、場所にも縛られない働き方を模索したい。それにはICTの機器が必須になってくるが、そのスキルを高めるために大学で残された時間を使って学んでいきたい。

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