スクリーンショット_2020-02-11_22

◆其の7:結局、やらないと分からない!

今日は、「自分でやることの重要性」を再認識した話について書きます。

私が属している社員3人の「株式会社コンカン」は、経理関係等、ほぼ全ての業務も自分たちで行っています。
勿論、税金面など一部は、顧問先に任せている部分もありますが、それでも頼りきっている業務はありません。

私は、このスタートアップ企業に転職し、勿論 ビジネススキルも学んでいますが…

同時に「労務・税理関係」などの一般のサラリーマンでは、あまり考える機会のない業務を自分達で対応することで、様々な知識を得ることができています。

もしかしたら、そんなの他人に任せれば良いという声もあるかもしれませんが、自分達でやることで得る学びがあり、まさに"生きる力"に繋がっていると感じています。

特に 以下の2つの事を、肌身で感じられることは、今後の人生に於いて、大きな財産になると思います。

●1つ目は…
「自分達でやることで、作業のプロセスなど細かい部分まで理解できること」です。

まさに、先日まで会社の「収支管理表」を作っていました。
やる前から頭の中では、何となく分かっていましたが、実際に作るとなると全然理解できておらず、上司の内田に"ボロボロ"に怒られることに。
それでも、自分でやることで多くの発見や学びがあり、細かい部分まで理解できたことは事実です。

理解しているつもりでも、本当は理解できていないことが、殆どなのだと思います。

これに限った話ではなく、仕事に於いては、自分でやらないと分からないことは山程あるはずです。
振り返ってみると、仕事の至る場面で人から簡単そうに仕事を振られ、実際にやってみると想像以上に大変にも関わらず、その人に全く相手にしてもらえず、苦労した経験があります。
自分が理解していない事を、さぞ当たり前のように他人に任せる事は、信頼関係の亀裂にもなり得ることだと思いました。

一度も自分がやらずして、人に任せることは、できないと思った経験です。

自分も気を付けないと、と思います。
外注する時も同じで、的確な指示をするには、発注側が一番 そのモノゴトを理解する必要があると思います。

結局 先ず自分が一番理解しないと、良いものもできないはずです。

●そして 2つ目は…
「人への対応・感謝の仕方が変わること」です。

例えば、前職時代は、やって貰って当たり前と思っていた労務関係。
実はこれも、自分でやってみると意外に大変で、今 考えると総務の人には感謝しかありません。

振り返ってみると、社会人になり、周りの人に感謝することが増えました。
特に、親に感謝する事が増えました。
その答えは、簡単で、「普段は親がやっていた事を自分でやるようになったから」だと思います。

◎結局 何が言いたいのかというと…
「面倒なことも、先ずは自分でやらない限り何も始まらない!」ということです。
当たり前のことですが、私自身 実は忘れがちになっていた事です。
私は幸いに、今 何でも経験できる環境にあります。
勿論 手数がかかる業務もありますが、社員3人の今だからこそ経験できる事も多くあることを忘れてはならないと思います。
◯最後に、「自分が好かれるかどうかは=相手がしてくれたことに気づくかどうか=自分がやってみないと分からない」という事だと思います

まずは…
◆1.モノごとの本質を考える!→◆2.全体を俯瞰して見る!→◆3.全体を整理する!→◆4.次の行動パターンを決める!→◆5.決めたらがむしゃらにやる!→◆6.軌道修正して突き進む!
所謂 やったモン勝ちだと思っています。

ーーーーーー
◆(株)コンカンのコーポレートサイトはこちら!

◆Facebookでは、”へぇ〜!” 秘話を毎日投稿しています!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?