それは、神をのぞき最強のもの。
紹介したい紹介したいと思い、タイミングを逃した一冊。
(もしかしたらどっかで紹介したかも?)
川端裕人さんの『エピデミック』
映画予告みたいな動画が出来ていたので紹介します。
初版は2007年とかなり昔だけど、感染症が広がっていく様とそれに立ち向かう疫学者の姿が書かれたフィクション作品。
フィクション作品なんだけど、今のこのコロナの時期に読むことに意味がある作品だなど思います。
投稿タイトルは当時のハードカバーの帯に書かれていた文言です。
読んだ当時は仰々しいなぁと思いましたが、今見直すと、・・・うん、と納得してしまいます。
最近文庫になって1,000円ちょっとで購入出来るので、この連休中のお供に是非オススメします。
疫学者が主役の作品ってなかなか無いので新鮮ですが、執筆するにあたり今回活躍されていた北海道大学の西浦教授へ取材されているそうですが、まさか西浦教授も近い将来御自身が先頭に立つとは思ってもみなかったんではと思います。
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