7月4日 浦和レッズvs横浜Fマリノス

 横浜 FマリノスがCB、CHの4人+1くらいで中央で回しながら前進を試みるのに対し、4−4−2で中央を固める浦和レッズ。その結果、サイドバックからウィングへの外側向きのパスをきっかけに相手陣地へ侵入を試みて、PAの外側深くに侵入することが増えていった。
 大外エリアで前向きで持つことに成功すると、その内側にポジショニングした選手が縦にフリーランニングすることで浦和レッズのDF陣の苦労を増やすことに成功していた。また、外側を中心に組み立てつつ、それに釣り出されたSBの背後をエリキが活用するパターンも見せた(4200)。
 ボールを奪った浦和レッズは前線へ迅速に進出を試みる。興梠と杉本のポストプレーは被ファールを増やすことも成功。また、浦和が右側自陣で奪ってから左サイドの汰木に展開が成功すると横浜Fマリノスを十二分に苦しめた。
 そしてGK西川のキックは7割以上、マリノスの小池目掛けて蹴られ、杉本が流れて陣地回復に成功していた。
 後半はより両者の違いが明確になり、横浜Fマリノスがより決定機を作り出した。横浜FマリノスのPA進出パターンは前半から継続した形だった。
 浦和レッズはカウンターからの決定機でアウェイチームのゴールを脅かしたが、全体的に横浜Fマリノスのハイラインの背後の突き方がFWとMF(受け手と出手)の間でが意図がズレることが多く、オフサイドにかかるか、横浜守備者が対処しやすい状況であることが多かった。
・西川のゴールキック、パント、フィードの行き先。
小池サイド 429,650, 1934, 3415, 3530, 4005, 4250, 9315、
中央 200, 510,
→ティーラトンと杉本が競り合って、汰木に展開する方が得策じゃないか? 
浦和レッズ
・サイドチェンジ多用している印象
・山中オーバーラップ
040, 2925、4450
・橋岡オーバーラップほとんどしない
マリノス 
・ほとんどサイドチェンジしない印象
・扇原から遠藤へのフィードが3回くらい。
3500、4320、
・CHのCB脇落ち
喜田 實藤横1700
天野 實藤横3005
→まずは仲川に届けたかった?
何故、浦和はサイドチェンジを多用し、横浜はサイドチェンジをしなかったのか?
したくないのか、する必要がないのか、そう攻める理由は何か?
・フィルターパス
2113 ティーラトン→遠藤
4200 小池→エリキ
5638 ティーラトン→エリキ
→ティーラトンのキックでエリキ、遠藤が相手より優位にレシーブ出来てた
・裏取り
4905畠中→天野
喜田 2638
扇原 無かった?
3010ティーラトン?→遠藤