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『未来把握』目を背けないで!一緒に行動するよー

ゆうやんブログvol.3
MUP WEEK2.『未来把握』

どーもー

『お金と時間に縛られない人生』
を夢見る、ゆうやんです!

前回の記事
読んでもらえましたか?

まだって人は先にそっちを
読んでもらえると幸いです。

前回の記事では、
一旦、脳を洗って(リセットして)
フラットな状態で学習しましょうね
ってお話ししたと思います。


どうですか?
いつもよりはフラットになれていますか?


今回は、『未来把握』について
話していこうと思います。

要は、
今置かれている現状(立場)や
これから起こる(起こるであろう)未来を
把握して対策をしましょうね!
って事です。


つまり、今日の結論は
「自分の身は、自分で守れ!」です!

と先に言ってみましたw

ん?いきなりどーいうこと?
って思いましたよね。

大丈夫!このWhy?
順を追ってお話していきます。


準備はいいですか?
それではやっていきますよー


①国や企業は、もう守ってくれない!

良くニュース見てる人や
ビジネス書良く読む人は
知ってるし、容易に想像つく内容だよね。

ここ数年、
ずっと言われてきた事だもんね。


ちょっと想像出来ないって人や
良く聞くけど何でそう言われているのか
詳しくは分からないって人は
これから先に読み進めてみて下さい。

もちろん、
知ってるよーって人も
おさらいだと思って
読み進めてもらえると幸いです。


さて、

ここで皆さんに質問です。

もし、これから訪れる未来が
分かっていたとしたらどう行動しますか?

例えば、
1年後、いやもしくは1週間後に
大地震が起こると確定未来が
分かっていたらどう行動しますか?



もちろん、
何かしら対策をしますよね?
備蓄をしたり、安全な場所に移動したり
家を応急処置でも補強入れたり…


行動は様々かもしれませんが
行動を起こさないって選択をする人は
少ないですよね?

なぜなら、
行動をしないって選択が
1番リスクがあると思うからです。


では、
本当に国や企業が
僕らの将来(老後まで)を守ってくれないとしたら
どうしますか?

そんなわけねーよ、と
否定して思考をやめますか?


残念ながら、
そんなわけねーよって
思ったアナタ、
たぶんかなりの確率で
老後に貧しい生活を余儀なくされますよ。

(コワッ!でも脅してるわけじゃないんだよ。)


だって、
それは、ほぼ確定未来なんだもん。

なぜ(Why)それが
ほぼ確定未来なのか?

事実を元に(僕の主観じゃないよ)
解説していきますので

まずは、
現状と未来を把握していきましょう!

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少子高齢化に伴い
労働人口が減って行き
税収が減っていくのを見計らって
「定年雇用努力」を企業に
義務化したんですね。
(ニュースで聞いたよね?)

要は、
60歳で定年退職しても
また再雇用してね!

60歳になってない人は
65歳まで延長してね!
今後は70歳まで延長するかも...

と言っているんですね。

さらに、
年金だけでは老後生活出来ないので
最低でも2,000万円貯蓄しといてね!
(余裕ある生活なら3,000万円必要だよ)

と言っています。

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(※総務省「家計調査」2017年より引用)

計算式は、
不足分約6万円✖12ヶ月✖30年=2,160万円
です。


なので、
税収減っちゃうし、
年金足りなくなっちゃうから
頑張ってね!、と老後の事は
企業と個人に押し付けちゃったのが
「事実」なんです。


最近、
NISA(ニーサ)とか
iDeCo(イデコ)って良く聞くでしょ?

これ、
老後貯蓄足りなくなるから
投資した方が良いよ!って
国が勧めているんです。

(節税効果有るけど大したことない)

投資なんで
結果損しても足りなくても自己責任。
投資の勉強も税の仕組みも
教育してこなかった国民に
急に投資を勧めてるのが国なんです。

ちょっとヒドイよね...

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団塊の世代や
そのジュニア世代が
人口多いのは知ってますよね?

今まさに
その世代が「終身雇用」や
「年功序列」によって
労務費が最も高い
年齢ゾーンに来ていて、
毎年膨れ上がる労務費に
企業はギブアップ寸前なんです。

なので、トヨタ社長が
「終身雇用の限界」発言をして
世間を揺るがすニュースになりましたよね。

また、
グローバル化に伴って
外資系企業の進出や
日系企業へ外資が入ってくる
事によって
外資系企業のDNAが入り
経営方針がシフトして来ています。

要は
スキルがない人や
生産性が無い(落ちた)人は
解雇しますよ。
って事なんですね。

高齢者になって
生産性が落ちて行くのは必然で
経営者からすると
雇用したくないと思いますよね。

アナタが経営者なら
高齢者を雇いますか?

答えはNOですよね?

つまり
国に「定年雇用努力」してね
と言われても企業は無理なんです。
企業は必要最低限しか
雇いたくない(雇えない)んです。

だから、
企業もアナタの老後を保証しないんです。
(出来ないと言った方がいいかな)

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これで
国も企業も守ってくれない事が
分かりましたよね。

「大手に勤めて終身安泰」なんて
信じちゃダメですよ!

コレを口にする人の
言う事を聞いちゃダメですよ。
時代が違う考え方ですから。

「自分の身は、自分で守る時代」
に既に突入しています。

②優秀な外国人労働者の流入

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少子高齢化が進み
社会保障費が膨らみ
それを支える労働人口(若者)の
負担が増えて来ているのは
知ってるよね。

今は、高齢者1人を
若者3人で支えている状況だけど
近い未来では
高齢者1人を若者1人で
支えなくてはいけなくなる。(肩車時代)


もちろん、
労働人口が減ってくわけだから
深刻な人手不足になるよね。

もし急に人が生まれても
直ぐに働けるわけじゃないから
外国人に頼るしかないわけだ。

もう既に身近な所に
外国人が沢山働いているでしょ?
外国人はコミュニケーション力高かったり
日本人よりも一生懸命働くし
日本人よりも賃金が低い。


高齢者は家や車とか飲みに行ったり
買い物ってあまりしないでしょ?
消費が落ち込むのも必然。

アナタが経営者なら
縮小して行く市場より
広く拡大して行く市場に
打って出るよね。
これも必然だと思う。


つまり、
賃金が低い外国人労働者が増えれば
自ずと日本人の賃金は上がらなくなる。

グローバル人材として教育を受けてない
日本人の多くは企業が海外展開しても
海外で活躍出来ない為、日本人の価値は下がる
という怖い未来が待っているという「事実」
を理解してないといけない。

ちなみに
厚生労働省発表の
「外国人雇用状況」の届出状況まとめ
(平成30年10月末現在)
を一部抜粋して貼っておくね。

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③自動化の波

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皆さんは、
株式会社の仕組みや株式の事
知ってますか?

株式会社に勤めているのに
知らない人がほとんどじゃないですか?

ここまで読み進めてくれたアナタは、
そんな脅しても「社長とは長年一緒に
やってきた仲だし、クビはしない」って
言ってくれてるから大丈夫だし!
と思って他人事ではないですか?


そもそも、
株式会社は誰のモノか知ってますか?

社長?
いや、違います!

会社は株主のモノ
なんですよ。


PCの前でカチカチやってる
あの株主。(株式投資家も同じ意味ね)
株式会社の所有権や経営権は
株式(株券)に紐付いているから
株主のモノなんだよ。

知ってた?


株主が気になってるのは
会社がキチンと利益を出して
その利益を配当として分配するか?
と言う事だけ。

従業員の顔や従業員の家族の顔は
頭に微塵も浮かびません。

会社の生産性を向上させる為
会社の利益を出させる為
配当を貰う為に
自動化の波は容赦無く
アナタを襲います。

株主の経営方針によって。

ズルいと思いますか?
これが資本主義の本質なんですよ。
僕らは余りにもそれを
知らな過ぎただけだったんです。

そう。
認めたくないけど不勉強だったんです。


④目を背けないで!これが現実!!

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もう現実は分かったよね?
もしかすると何となく分かってたけど
見て見ないふりしてたかな?

これからの未来ほぼ確実に
ホワイトカラーの大リストラ時代が到来!!
するんですよ。
しかも、コロナショックで
これが加速するとも言われているんだよ。

もういい加減、目を背けずに
現実を受け入れよう!

もう国も企業も誰も頼れない!
面倒を見るのは自分だけ!
「自分の身は、自分で守るしかない!」

だから、
「自己変革する」か
「絶望的な未来を受け入れる」か
もう答えは出てるよね?

大丈夫。
今この現実に気付いて
受け入れたなら
「自己変革する」1歩目は
踏み出せているから。

一緒に学んで
一緒に行動しよう!

次回は、
「自己変革準備」編です。
結論は、
「アイスを買わない冒険が出来なきゃ
人生の冒険は出来ない。」です。

また、次の記事も読んで下さいね!

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