HYPOSOMNIA=過眠症

午前10時にアラームが鳴る。目は開くが、心は閉じたまま。もう少し寝たい。もう少し夢のなかにいたい。起きたら辛いだけ。起きたら嘆かわしい現状だけ。だから、もっと眠る。あと2時間は眠ってもう身体がこれ以上眠れないという状態になってからようやく上がる。起きてもボーッとして、なぜ永遠に寝ていられないかと悔やむ。

Hyposomniaは過眠症と言う。鬱病の症状らしい。私が受けた診断は双極性障害で、相応しい薬剤を飲み続けています。その副作用だとも考えられますが、私には他の原因があると思ってきました。

(ちなみに、不眠症は英語で insomnia。スペルは似てますね)

非常な睡眠欲で毎日12時間は寝ている。この悪生活は一年以上長きに渡る。今までは薬か障害のせいにしていたが、そろそろ真実に向き合うべきだ。

この世界が嫌い。この人生が嫌い。生きているのに価値がない。就職して、恋愛して、子育てして、普通の幸せを求めつつ生き方は最悪だと信じるようになった。

生まれてから今まで本当に良かったと思ったことはない。どんなに頑張っても善の結果に繋がなかった。キャリアとしても、趣味としても、恋人しても、家族関係としても、全てに裏切られた。

この悪運命が継続したあげく、幸福そのものに信じられなくなったのか。過去に振り返って悲惨しか見えなく、将来を想像しようとも悲惨だけ。

この毒々しい考え方を変えるにはセラピーしかないとは分かりますが、そんな険しい山道に足を運ぶよりも、今すぐ死ぬことがずっと楽だとしか思えません。

何十年もつまんない仕事に勤めて、誰かと付き合って、失敗しないように願っていく残存すること、考えるだに吐き気が出てきそう。

生きたくない。死にたい。しかし死ねない、代わりにできるだけ長く寝る。潜在意識の扉を開けると、この思考の一連が光にあたった。

もっと潜在意識を深く潜れたら、これ以外なに醜いものが目に入るか。発見したものを投稿しようと思います。

とういうこちは、寝ることが現実逃避なのだろう。いえ、そんな単純な問題ではないはず。もう少し時間頂けば全てが明らかにできると思います。しかし、それ次回したいところです。

一応、今は自殺願望にはこたえなく忍ぶ耐えることにします。脳が働いてくれば、日本語の勉強続けて、もしかしたら死ぬ前に傑作を書き残せるか。その前に死ぬか。