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【ホテルインテリア③】THE AOYAMA GRAND HOTEL

※画像は全て公式サイトから引用

こんにちは。豊田ゆかです。
昨日に引き続き今日もホテルインテリアについて書いていこうと思います。
ちなみに前回までのシリーズは下記です。

今日は青山ベルコモンズ跡地に昨年オープンした
【THE AOYAMA GRAND HOTEL】
三菱地所が竣工したビルの一部をホテルとして運営している小型の
ラグジュアリーホテルです。

トップの写真でも伝わるようなブロードウェイの劇場にも感じる案内で
思わずハイヒールで入りたくなる様な雰囲気です(個人の主観によるw)。

中には旧ベルコモンズから受け継いだカジュアルダイニング
「THE BELCOMO(ザ ベルコモ)」やカウンター和食のレストラン、最上階
に位置するイタリアンレストラン「TRATTORIA ANDREA ROSSI」が設けられ
小さな中でも様々な料理と共にインテリアを楽しむことができる。

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客室はミッドセンチュリーモダンを基調に落ち着いた空間になっており、
都会ならではの部屋の規模でもゆったりできる工夫が色合いからも感じる。
また、ホテル特有の非日常感というより日々過ごせそうなほどのホテルに
”住まう”ような居心地の良さを感じます。

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ミッドセンチュリーとは

そもそも直訳すると”世紀の真ん中”ですが、主に1940年~60年代に生み出された家具やデザイン等を指します。国ごとによっても違いがあるミッドセンチュリーデザインですが、日本で流行したのがアメリカンが強かったので、
ミッドセンチュリーデザインと聞くとアメリカで1940年~60年代に流行した
デザインを指すことが多いと感じます。
ミッドセンチュリーで一番イメージが合うのがイームズシェルチェアです。

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見たことある方も多いんじゃないかな?と思います。とは言え、さっき見た
部屋の雰囲気とちょっと違いますよね。。。+モダンって言葉がまた違いを
表現しています。せっかくなので、モダンについてもイームズさんについて
も書きたいのですが長くなってきたので、また今度触れていこうと思います。

アメリカに行きたくても中々いけない今日この頃、ミッドセンチュリーな
アメリカを味わいにいくなんてどうでしょう!?


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