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【ポスクロ記録】カードが届きました

こんばんは、yuuです。


ついに…!
ポストカードが私のもとにも届きました!!


ポストクロッシング、通称ポスクロを始めて1ヶ月が経過し、こちらから出したカードはちらほらと到着のお知らせが届いていたのですが…
自分のもとにはなかなかカードが届かず、郵便受けを確認する日々が続いていました。
おっ、ハガキ!?と思うと車屋や美容室のダイレクトメールだったりで、残念がる毎日…笑

ところが先週ついに記念すべきその1枚が届き、暑さにうんざりしながら帰宅した中、疲れも一気に吹き飛びました!

ロシアの女性から。
広大な大地を思わせる素敵なカードです。

ヴォルガ川という大きな川が流れる、美しい街にお住まいとのこと。調べてみたところ、首都モスクワにもほど近い街のようです。
(とは言ってもとても広い国ですからね…!)

ロシアについては、建築の美しさや寒冷地独特の食べ物や料理に特に興味を持っていました。
学生時代に東欧を中心に学んでいた時期があり、その中でもロシアは行ってみたい国でもありましたが…今はもちろんのこと、当時から少々怖いイメージも先行していたり。。

しかしこうやってポストカードのやりとりをしているのを見ると、ほとんどの国民は私たちと同じような日常を過ごしているのではないのかな、などと考えたりします。国別では一番ポスクロのメンバーが多いそうで、郵趣に造詣の深い国民性なんでしょうか…?



その後また1週間ほど音沙汰のない日が続きましたが、本日帰宅するとなんと2通も!
嬉しい〜!!実は前日にポストに大量のポストカードが届いている夢を見たのです…正夢…!?

左はベラルーシの女性から。伝統的なベラルーシ料理のカードとのこと。
右はドイツの男性から。自身の住む街の給水塔だそうです。


ベラルーシ料理だという左のカードは、表面の説明を読んで翻訳してみると「ニシンのキノコ添えラジヴィウ風」…と言うらしい。
調べたところ、東欧にはラジヴィウ家と言う15世紀頃に栄えた大貴族の一族が存在した歴史があります。関係あるのかな…?
(翻訳が間違っている場合もあります。。)

私は"どんなカードでもOK!"という自己紹介にしているのですが、もらって嬉しいカードとして「あなたの国の伝統的な料理」を挙げているので、これぞ求めていたカードと言った感じです。
柑橘のスライスやマッシュルームがなんとも可愛らしく、お味も気になる…おそらくオーブンで焼くグラタンのようなお料理でしょうか。ニシンがメインなこともあり、魔女の宅急便に出てくるパイを思い出したりもします。


右のカードはドイツ北部に住む男性から、自身の住むネヴェリンという街にある給水塔だそう。
気になったのでドイツ版Wikipediaなどで調べてみると、"ネヴェリンの給水塔"として写真も載っていて、有名な建築物の模様…

これだー。
彼からのメッセージにもありましたが、かつては周辺一体に生活用の水を行き渡らせるための重要な給水塔であったとのことです。
現在では給水塔としての役目は終えたようですが、街の人から愛されるスポットとして保護されつつ残されているそう。ヨーロッパらしさを感じる可愛らしい建築物です!


面白い背景を持つカードが続き、世界の様々な事象への興味が尽きません…!
翻訳アプリに頼りっぱなしではありますが、これぞポスクロの醍醐味、知らなかった国や街についての知識がどんどん広がっていくのが楽しいです。
私もこんな風に感じてもらえるカードを送れたらいいな…私の趣味でほぼイラストのカードばかりになってしまっているので。。笑

改めて、ポスクロを始めたことで世界中の言語や文化、人々の暮らしについて考えることがより一層増えました。興味のある分野以外にもこのように学習の機会を得ることができ、本当に素晴らしいサービスだなぁと…!

これからも楽しみに、趣味のひとつとして続けていきたいと思います。8月に入ったらまた住所をひいて何枚か書こうかな!ちょっと今はオリンピックに気を取られ過ぎているので…笑


本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♫


それではまた!


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