本のこと|市 直営の本屋さん!八戸ブックセンターがステキすぎる
八戸市営の本屋さん…!?
八戸に「本好き」を増やし、
八戸を「本のまち」にするための、
あたらしい「本のある暮らしの拠点」
(八戸ブックセンター 施設コンセプトより)
八戸ブックセンターは、八戸市が運営する本屋さんです
え、市が本屋をやるの…??というのが八戸ブックセンターを知ったときに私が持った印象…
そして、すごくワクワクする…
八戸市・・・なんだかいいところやないの…
本のまち八戸
「本のまち八戸」
子どもから大人まで幅広い世代の市民が本に親しむことができるよう、関係機関と連携しながら、本を 手にすることができる機会や場の整備など、
本のまち八戸の推進を図ります
八戸市は、まちづくり戦略のひとつである『人づくり戦略-教育プロジェクト』の中に『本のまち八戸』の推進を位置づけています
そして、この『本のまち八戸』の拠点となるのが八戸ブックセンターなのです
やっぱり八戸市・・・いいところやないの…
『これまで出会う機会が少なかった本』との出会いを提供し、人気が出たら取り扱いを終了
本を「読む人」を増やす
これまで出会う機会が少なかった本が身近にある環境をつくると同時に、それを手に取りたくなるような工夫のある陳列や空間設計、読み始めるきっかけとなるようなイベントの開催などを行います
これは、3つある施設運営の基本方針のうちのひとつです
市営で営利目的ではないため、『これまで出会う機会が少なかった本』がヒット作となったら民営の本屋さんで購入してもらうため取り扱いを辞めるそう
もう…八戸市・・・めちゃめちゃいいところやないの!
“あの”『本屋B&B』内沼晋太郎氏がディレクション
読書会ルームにカンヅメブース、ハンモック、本の塔…
本の陳列も好奇心を刺激されて、思わず本を手にとってしまう…
ブックセンターさん側の思うツボです
コーヒーを店内で購入でき、おいしいコーヒー片手に本を眺めることができます
なんだか空間がステキすぎる…!
と思ったら、以前からお気に入りの好きな場所だった、本屋B&Bの内沼さんがディレクターを務められているそうです
どおりでステキなわけだ。。
2月27日には、B&Bにて八戸ブックセンターとコラボしたイベントも開催されます
面白そう!
次回(以降)予告...『私の推し「まち」ベスト3!(仮称)』
以上、八戸という青森県のいち自治体がステキすぎる政策をかかげ
ステキすぎる本屋さんを運営しているというお話でした
東京生活から一変、東北生活を始めて感じたことのひとつに
『「まちづくり」における自治体の影響力が 首都圏よりも大きい』
ということがあります
東北に来て、好きになった『まち』がたくさん
これについては、また今度書きたいと思います!
八戸ブックセンターのほど近くにある屋台村
みろく横丁についてのnoteはこちら
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