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好きだからこそ、言えない。という幼馴染でよくある展開は、何も発展しないのではないか

会社の同僚と長話をしていたら
「私、実は〇〇さん(他部署の人)が好きなんですよね」
と、吐露された。

え、まじか、………まじか!?

こんな身近で社内恋愛(片思いだけど)が起こっていたとか驚いた
それと同時に、色々と納得するところがあった

彼女、その〇〇さんになかなか連絡したがらなかったから(もちろん業務で必要な連絡はしてたけど)

これ、好き避けってやつだったもよう

好き避け、とは?
好きな人ほど冷たくしてしまう。
避けてしまうという、あれ

でもでも待って
そんな好き避けなんてしてたら
一向に距離が縮まらないのでは?

「でもでも、会えて話ができる今の関係を壊したくなくて」

あれ、なんだこの台詞聞いたことあるぞ。


…( ゚д゚)ハッ!

幼馴染の恋愛でよくみるあれじゃん!
この関係を崩したくないから、今のままでいいの(好きだけど)

そうかそうか。
ま、それって進展がないってことでもあるんだけどな。


「私、朝見るだけで1日ハッピーなの。これって好きってことかな」

好きだろうね

「話が出来た時とか、その日張り切って仕事しちゃうの。これって好きってことかな」

うん、好きだろうね

「話せなくなるくらいならこのままでいいって思って」

いや、それでいいのか。
そんなことないぞ!

なぜか、二人は幼馴染なんかではなくただの同僚でしかないからだ。
彼女は会社を辞めないかもしれないが、彼はもしかしたら来月辞めるかもしれない。
部署移動があって、関わりがなくなってしまうかもしれない。

そう、この関係がいつまでも続くってことは全然ない

「じゃあどうしたらいいの?」
そう彼女はいうけれど

それってガンガンアピールするしかないのでは?

まだきっと向こうは意識すらしてないんだろう
それなら、連絡の頻度をあげたり、ランチに誘ったりと距離を縮めるしかない

「迷惑じゃないかな」

迷惑か決めるのは彼の方だ。
彼女がそこを気にする必要はない
嫌なら断ってくるだろうし、良いならそれなりの回答をしてくるはずだから。

「断られたら凹む、もう無理かも」

そんなこと言ってる前にどんどん誘え
何回も声をかけろ

打席に立つしかない
球を打ち続けるしかない

打って打って、打った先に良いふうにことが進むかもしれないし
進まないかもしれないし
それは、彼女と彼次第である

結局何が言いたいかっていうと
恋愛話って良いよね、もっと聞かせて

って事だったりする(おい

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