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ありがとう。

やっほーん。今朝四年近くお世話になった関西からたった。

思い返してみるとたくさんの思い出がある。

大学生活は激しい憎悪から始まった。志望していた国立大学の受験に二年連続で失敗し、失意とともに出席した入学式、新歓では衝撃を受けた。

髪の毛をそめ、遊びつくさんとばかりにサークルを回りまくる同級生たち。

全員が大人びていて、おしゃれで美男美女に見えた上階生たち。

そんな彼らをみて、僕は【こいつらと一緒にされたくない。】そんな気持ちを抱いていた。

また、大学の授業でも半強制的に取らされる授業に意義が見出せず、自分の居場所を学外に求めた。それが大学一回生の4月後半だ。

そして、たどり着いたのが飛び込み営業のインターンをできる企業だった。同い年の学生たちもいて、すごく楽しかった。

今でも昨日のように思い出せるのだが、新人研修だ。

普通に朝から諸々の説明や営業ロープレを終え、昼過ぎに【スケジュールとしてしらされていたもの】が終わったのだが、もう一つ予定されていたものがあった。名古屋に一人でヒッチハイクで行って、ツインタワーの前で写真を撮るというものだった。意味不明すぎた。

スーパー人見知りの僕はかなり苦戦した。4人でやっていたのだが、僕だけなかなかつかまらず、8時間近く大阪にいた。【元気にやったらいけるって】先に成功したらメンバーたちはみんなそうやってアドバイスくれたけどできんわwって思っいながらやっていた。

流石にやばいと感じて、友達に電話した。泣きながら、そしたらすぐに駆けつけてくれて、友達と始めたら五分で捕まったw。

乗せてくれたのは元ヒッチハイク経験者の男の人で大阪から名神のって奈良まで送ってくれた。すごくありがたかったし、あの時ほど感動と感謝を覚えたことがない気がする。(当時)

友人はただ、段ボールをもつて元気に声出してただけですぐ捕まったのにはかなり驚いた。

そこから、僕の口癖は【とりあえず、DO】。

それから一年近く経験した。散々な成績だったと思う。会社も辞めてから程なくして潰れた。

それから二回生になる前に友人の紹介で梅田でアルバイトを始めた。

ここで普通の大学生たちと初めて関わることになった。ここで夜遊びの世界に引き込まれていった。

んで、インターンでのBtoCの営業の後、BtoBの営業も経験したいと思い、その経験ができると謳ったいた、学生団体に入った。蓋を開けてみれば既存の企業だけに幹部陣が訪問するもので僕はできなかった。まあ、そんなもんだったんだろう。

それが終わってから事業を作ってみたいと考えるようになった。営業は誰かが企画し、作ったものをお客様に伝える出口の仕事だから営業がサービスそのものの改善に携わることができなかったのがおおきいと思う。

それから、テックアカデミーでプログラミングを一ヶ月程度かじった。プログラミングはあまり性に合わなかった。僕にとって理解はできるが、極められるものではないと感じた。

それが二回生の冬のことで、ちょうど中国語の、単位を落としていたこともあって、単位認定するために二ヶ月でHSK4級を取得した。

春の足音もする中、脱線を経ながらも企画したものを形にできる人材を探す目的で始めたのが就活だった。

三回生の前半は事業のことを考えては遊んで、バイトして就活してみたいな日々を過ごした。

後半からはエンカレッジっていう就活支援団体に社属することになった。

ここでの活動は僕に大切なことをたくさん学ばせてくれた気がする。ありがとう。

就活も紆余曲折を経ながらも落ち着いて内定をいただいた。

今は中国語の勉強とマーケティングの勉強をしている。今頃になって、大学で学んでいたであろうことを勉強し始めた。w

勉強しながら思うのだが、知識に経験が加わったり、経験に知識が加わればそれは知恵になるのかなあ

じゃあ、全部経験しちゃいなよ!とはならなくて、薬物に溺れた人を演じるために薬物を使用することはできないし、殺人犯の気持ちを理解するために人を殺すこともできない。

そうなると、経験なくして、知識を知恵に昇華するためにはどうしたらいい?そもそも知恵と知識とはなんぞや?

英語で置き換えれば知恵=wisdom? 知識=knowledge?になるのかな

こうみたら、知識は知ってることの幅みたいな感じなのかな。英語の単語の背景みたいなものを勉強不足でわからない。古くはフィロソフィーにいきついて、アリストテレスの『形而上学』にいきつくみたい。勉強しよう。

中国語で置き換えると知恵=智慧 知識=知识?

こうすると仏教の六波羅蜜にいきつくw西洋と東洋でイメージが異なるのかな。これより先は勉強不足。勉強しよう。


また、脱線してしまった。東京が近くなるにつれてガクチカの内容が薄くなっていったことに対しては申し訳ない。疲れてしまったw

ここに記していないが、まだまだ書き残していたいものはたくさんある。

最後に本当は一人一人に直接あって伝えるべきなのだろうが、そんなことはできなかったのでこの場を借りて、関わったすべての人に感謝の意を表したい。ありがとうございました。

またどこかでお会いしましょう。アディオス!!





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