理学療法士タロの助からの返答!(パート2)

コメント色々とありがとうございました!


結構質問を多く頂けましたので、きちんと記事として返答させていただきました。
コメントだと文字制限がかかるので(;_;)

ちょっと本気だしたいので、意見ください。|タロの助 #note https://note.com/yuuta1123/n/n7ac5e354c38c

返答遅くなってホントにすいません!

参考にして頂けると嬉しいです。

ではどうぞ!!

はい、 まずは、40キロ以上の物を持つ……!?
結構すごいですね💦筋トレ以外ではなかなか40キロ以上のものを持ったりはしません(笑

重い物を持つ際、なるべくお腹から離さない方がいいです。お腹から重い物までの距離が遠くなればなるほど、背中への負担が大きくなります。
なるべく、お腹にくっつけて持つようにしましょう。
長時間の同一姿勢では大半の方に腰の痛みが生じます。同じ姿勢をとっていると、血流は悪くなり、痛み物質がたまってきます。筋肉も硬くなり、関節の中の液体も滞ってしまうので、痛みが生じやすいです。やはり、痛くなる前に、定期的に動く、姿勢を変えることが大切になります。

ストレッチに関しては、腰とお尻の筋肉を伸ばす方法をお伝えしますね😁

まずはお尻

膝を抱え込んで、反対側の肩に近づけるように引っ張ります。そうすることで、お尻の筋肉がしっかりと伸びてきます。

次は腰

捻る方と反対の肩が床から浮かないようにしてください。浮くと腰が伸びません。首も捻る方とは反対を向いてください。

各10秒×2セットくらいで!
※痛みが強くなるようならしないでください。

では次の質問です。

内服薬の影響で浮腫が酷い場合は、処方している医師に1度相談してみてもいいと思います。
浮腫が生じる薬は色々あるので、ちょいと適当なことは言えません。

浮腫がどこに生じているかは記載がないので、分かりませんが、足に生じる方が多いので、足パターンでいきます。

一般的には長時間椅子に座らないようにしたり、定期的にベッドで足を高く挙げて横になる等の方法が有効です。あとは血液やリンパ等の水分が下肢に滞らないように、適度な運動をしましょう。歩く、軽く走るなど。

肩甲骨はがし、最近よくききます(^^)
一応の説明ですが、肩甲骨は様々な筋肉で胸郭と連結されてますので、そもそも剥がれません。

が、猫背とかになっていると、肩甲骨が外側に移動してしまうので、肩甲骨と胸郭の間に指をいれたりする隙間がなくなってしまいます。

肩甲骨の位置は、背骨の影響を受けます。背骨は骨盤の影響を受けます。

骨盤が後ろに倒れていると、猫背になり、肩甲骨も外側に移動し、ぞくにいう肩甲骨はがしができない状態になります。

なので、まずはしっかり骨盤を起こすことが大切です。骨盤を起こすことで、背筋も伸び、肩甲骨が背骨の方に引き寄せやすくなります。

肩甲骨の位置を正しくするには、下記の骨盤の運動がおすすめです。腰痛や体幹が弱い人にもおすすめですよ。

こんな感じで、骨盤が倒れた状態から、骨盤を起こす運動です。骨盤を起こすことで、付随して背中も伸び、肩甲骨も背骨方向(内側)に引き寄せられます。

マラソン!?素晴らしいですね!!
とても大切な運動です。
年齢とともに筋力が落ちてくるのは、ある意味人間に生まれてきた宿命とも言えます。

が、予防する方法として「たんぱく質」をしっかり摂取してください。
「若い人はしっかり食べな!」との言葉、よく聞きます。しかし、実は年齢が上がれば上がるほど、体内でのたんぱく合成能が低くなります。
筋肉は主にたんぱく質です。体で合成しにくくなったなら、口から摂取する必要があります。

体重×2gほどは摂取しましょう!
もっと多くてもおっけーなくらいです。
筋肉を落とさないためには運動も大事ですが、栄養もすこぶる大事です!!
肉、魚、卵、市販のプロテインなど、しっかりとってください。
いっきに摂取しても全部は吸収できないので、1日に何度か小分けにして摂取するようにしましょう!
あとは走る前にはしっかり栄養を!
栄養がないと、最終的には筋肉を分解してエネルギーにしてしまいますので………

ご意見ありがとうございます!
本当に困っている人は、動けず病院にすら行けないですもんね。医師が家に来てくれると非常に助かります。

なんと、今は在宅医療にも力をいれている時代ですので、往診といって医師が家に来てくれるサービスがあります。また、介護保険を使うことで、訪問看護や訪問リハビリなど、専門職が家に来てくれて、医療を受けることもできます!

ありがとうございます!
最近では地域活動に各自治体は力を入れています。共助・公助的なサービスばかりでは国の財源が保てない時代へと突入してますので、自助・互助でフォローできるようにしたいという意向があります。探してみると、色々と無料の集団運動等があってますよ(^^)

ウォーキングの疲れ……これは原因が色々とあると思いますが、運動後のストレッチは大切です。筋肉をストレッチすることで、運動後の疲労物質を流します。あとはあまりにも疲れがとれないなら頻度を減らすことも大切です。
疲れすぎておかしいぞ?ってときは内蔵の機能に問題があるかもしれないので、病院で相談してみることも必要かもしれません。

タルタルの二の腕や肩甲骨に関しては、局所的に痩せるということは、実はできませんので、食事制限や運動をして、不要な脂肪を減らすしかありません……
腕のトレーニング方法は色々とありますが、脂肪を落とすには、結局有酸素運動と食事制限ですね(^^)

これ実はまあまあ難しい問題ですね。
最近では医療も専門分野に別れすぎてて、これはうちだ、あれは違う、など色々あります。
総合病院にいって、受付で相談するのも手だと思います。そこから医者に見てもらって、その医者で対応できるならしてもらい、無理なら医者が科を紹介してくれると思います(^^)
まあ、とにかく、一歩進むためには、分からなくても、それっぽいとこに行ってみるというのは大事かもしれません。

リハビリ頑張っているようで良かったです!
便秘はきついですね……
ある程度の食事量と水分量がないと便はでにくいです。あとは座って、ももあげなどの股関節の運動をすることで、腸を刺激できます。
入院中なら、看護師に相談して、医者から弱めの下剤を処方してもらうのも手です。
リハビリの先生にお願いして、腹部のマッサージなどをしてもらってもいいかもしれません。
下腹部の両側を指でぐぐぐぐっと押すことで腸がぎゅるるると動いて便が出やすくなることもありますよ(^^)

なるほど!これも実は結構ありますね……
病院に行くと、医者からウォーキングを提案されることは多いです。
ウォーキングはとても良い運動ですので!
でも、膝が痛くてできない場合が結構あります。無理してはいけません。
まずは膝周囲の筋肉を強くしましょう!

膝をしっかりと伸ばします。そして、足首をきちんと立てます。こうすることで、膝周囲の筋肉がガッチリと働きます。
膝をしっかりと伸ばし、足首をしっかり立てたまま5秒キープです。これを10回1セットで、1日気が向いたセット数してください。

ちなみに、膝には体重の3倍の負担がかかると言われています。階段になると5~7倍とも言われています。

痩せるためにもっとも手っ取りはやいのは、食事制限です。たんぱく質などはしっかりと摂取しつつ、過剰な糖質はとらないようにすることです。これが筋肉を残しつつ、無駄な脂肪を減らすにはおすすめです。

では最後の質問です。

たぶん大丈夫です。

はい、では返答が遅くなり申し訳ありませんでした!少しでも参考になれば、うれしいです!

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