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攻撃的な人は案外弱い。

人に対して攻撃的な人や、言っていいこと、いけないことの区別がつかない人、配慮がない人ってのは、もともとそーゆーことを気にしない性格なのだろうと思っていた。

が、人にはしても、案外自分がされると並の人以上に気にするタイプが多いと感じる。

少し反論したり、正論を言うと泣き出すことがある。

別に泣かせたいわけでもないし、傷つけたいわけでもない。

建設的に話をしたくて、穏やかに話しているのだが、自分を全て否定されたと感じるのか、話をすることが難しくなるのだ。

人への攻撃性というものは、弱い自分を守るための、過剰な自己防衛システムなのだろう。

本当に強ければ、本当に自信があるのならば、多少何かに言われても反論もできるだろうし、その程度で議論を終わらせたりはしない。

本当の強さや、賢さというものは、 プレハブのように、すかすかしたものではない。

自分より弱い相手にばかり偉そうにしたり、攻撃をしたり、イエスマンにばかり囲まれて、自分を凄いやつだと勘違いしたり……

それはそれでいい。

が、いつもいつも、弱い自分に怯えながら生きていくことは、俺には耐えられない。


因果応報

自分の行いは自分にかえってくる。

それは俺自身にも言えること。

俺の業は、俺が責任を持って浄化しないといけない。

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