二段階認証のSMSをGmailに転送する
楽天モバイルをメイン回線にしたい
こちらの記事でRakuten UN-LIMITがいい感じと書きました。
自宅(大阪市)でも使えるので、この際、楽天モバイルをメイン回線にしたいと思います。
しかし、契約時に疑心暗鬼だった僕は、Rakuten UN-LIMITを新規契約したため、メインの番号が別であります。
二段階認証のSMSはメインの番号に届くので、単純に「SIMカードを入れ替えて終わり!」というわけにはいかなさそうです。
二段階認証突破のためSMSをGmailに転送する
そこで考えたのが、家にある使っていない端末にメイン番号のSIMを刺しておいて、SMSをGmailに転送できないか、ということです。
結果から言うとできました(´▽`*)
まず、使っていない端末(Android)に、自動化アプリのMacrodroidをインストールします。
Macrodroidはトリガーとアクションが設定できて、「〇〇があったとき(トリガー)、✕✕する(アクション)」というものです。
ちなみにどうでもいいですが、僕はPS4でエースコンバットをするときはコードネーム「トリガー」で呼ばれています。(本当にどうでもいい)
Macrodroidの設定
さて、トリガーに「通知が表示されたとき」を設定します。
どのアプリの通知が表示さてたときか選べるので、SMSアプリを指定します。
僕の端末の場合は「メッセージ」アプリです。
アクションには「メールを送る」を指定します
ここが要所なのですが、画像のように件名を[not_title]、テキストメッセージに[notification]を設定します。
これで、通知のタイトルがメールの件名に、通知の内容がメールの本文になります。
マクロ全体はこんな感じです。
動作確認
上記の設定で、実際にYahooのログイン認証を送ってみました。
きちんと送信元番号と通知の内容が確認できます。
副次的ですが、認証コードをPCでも確認できるようになったので、便利です。遅延も少なく、受信の10秒後くらいにはメールが届くので、実用できそうです!
これを応用すれば、電話がかかってきても通知を転送して、楽天回線(通話無料)からかけ直すということができそうですね。
もっと言えば、僕はこちらの記事でGmailをLINEに転送する設定をしているので、LINEにも通知が届きます。
というわけで、僕は楽天回線をメイン端末で使っていくことにしました。
詳しい人はPushbullet使えばええやん、と思っているかもしれませんが、新しく常駐系アプリを入れるのが嫌だったので、既に使っているMacroDroidでやってみるということでした。
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