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8/7 本当はもっと広い、大丈夫

思い出っていいな

今とか未来とかって変えれてしまうし自分次第すぎるから気引き締まるし頑張らなきゃとかあるけど思い出にはない
ただ大切に、ただ好きなだけでいい

過去は過去なので思い出して連絡する、なんてこともない
あの時だから楽しかっただけで
今話すときっと何かが変わってしまっている
それなら思い出が思い出のままであったほうがいい

高校の頃
オーストラリアで山に連れていってもらった帰り道長すぎる車の中でイヤホンで聞いていた曲
途中で寝てしまって写真を撮られたことを思い出す

適度な緊張感と適度な安心感
なんとかなる、ようなパワーと
湧き出る不安とか
壮大な気持ちになって地球が大好きなんて大きな感覚に包まれたり

同じことや同じ思いはその時だけのもので
全く同じことはもう起こらない
その尊さが好き

過去はとってもとっても美しい。ぜんぶぜんぶ好きになる
後悔なんてない

悩んだ時、辛い時
昔好きだった人が好きだった曲を聴いたりする
その曲は定期的に聴くんじゃなくてたまに無性に求める時がある
何度もその曲に励まされる

昔の自分の写真を見返すと自分が大切でたまらなくなる
奇跡だって思う
あんまり雑に扱ったり、負担かけすぎちゃだめだって

わたしは今だけで生きてるんじゃない、
過去とずっとずっといっしょにいる
能力とか才能以前、
大好きな思い出たちがあって人がいた
愛しいその気持ちだけでうつくしい、

なんにもできなくていいわけじゃないけれど
それはプラスにする作業であって
今は0じゃない
結果を残すこと大事だけど、残してない自分は何も無いなんて極端な話

大丈夫だ、焦ると小さく狭くなってしまう世界だけど本当はもっともっと広くて
海の下に神社があったり
空の上には宇宙があったり
一生あっても見きれないほどの光景と
会い切れない人たちがいる

つらくなってしまったら
携帯しまって感情がなにも出なくなるまで
わんわん泣きながら歩いて
もうなんも考えれなくなってぼーと空を見はじめる、そんなくらいになったら
とりあえず大丈夫

あんまりかわいそうなほど責めない、
求めない、
できなかったらできないでもいいし
頑張れるなら頑張れる時に1歩ずつ頑張ればいい

こうでなきゃ、こういうもの、なんて決まりはな〜んもないから
ここじゃない!って割り切って違うとこに行ってもいい、だってまだ見てないもの、知らないものいっぱいある

いいんだ何しても、誰といても。
今ここを選んでるのは自分で
自分の足でどこに行くかも全部決めれる
本当はめちゃくちゃ自由

正解になんて別にしなくていい、
どうせ過去はぜんぶ大切になるんだから
いつだってほんとうに励ましてくれたり
心の拠り所になったり居場所になるのは
過去だ
いつだって自分と生きてる