【全文公開】毎朝コラム

皆さまこんにちは、いかがお過ごしでしょうか?

ここしばらくnoteでの更新をしていませんでしたね。

と言いますのも、月額の読者さまはOffice ELANのオンラインサロン『ELAN』にご招待していましたのでそちらに毎日、朝と夕にコラム・エッセイをお贈りしていました。

内容は「メルマガ」のように朝刊感覚で読んで頂けるものにしています。

今日は全文を無料公開していますので興味がございましたら是非とも定期購入をしてください。



おはようございます。

先日、検査の為に病院に行きまして、エコー検査を受けました。

お腹にゼリーを塗られて、機器をお腹に・・・

「はい、お腹を膨らませて」

「・・・・・これ以上?」

最近、ダイエットが停滞していることを悩んでいるゆーりです。

昔の僕からしたら、こうして毎月病院通いをする中年になろうとは思っていませんでした。

同世代の中でも比較的よく動く方だと思っていましたが、それでもコレステロールの問題、ついには糖尿病、それと二年前の胃の問題と、

「まさか僕が?」という気持ちは拭えません。

こうして立派な(?)中年となっているわけですが、

気持ちだけはまだまだ元気な若造なのです。精神的には高校生の頃と変わっていないかも。

「まさか自分が?」は常に付きまといます。

新聞でも高齢者の事故のニュースが伝えられています。

事故を起こした瞬間まで「まさか自分が事故なんて」と思っているそうです。

それはそうですよね。

50年間無事故無違反で通してきたのに、やはり加齢のせいで判断が遅れて初めての事故が死亡事故。

とても悲しいことです。

「まさか自分が」

ほとんどの人が思っていることでしょう。

僕も交通事故にあったときにはそう思っていました。

燃えさかるトラックと、潰された自分の車を視てそう思いました。

「まさか、自分が」

残念なことなのか、それても喜ぶべきことなのか

人は先のことを知ることはできません。

だからこそ、「希望」というものを持っているのです。

いつの日か、この連載がプッツンと終わってしまうかもしれません。

一応(用心深いので)僕は万が一の場合を考えて皆様にお知らせを出来るようにある方にお願いしていますが、その人はFacebookどころかSNSは一切やっていない人でLINEさえ拒否しているひとだから(;^ω^)

・・・・・ログインも出来ないかも・・・・

人選ミスったかな・・・・。

さてさて、もうしばらく生きる必要ができましたので頑張ることにします。

でも、こうした「まさか自分が」は悪いことばかりではありません。

そんなあなたが、自分では想像すらしなかった偉業をなしとげたり、びっくりするような幸せを手に入れることだってあるのです。

ずっと、「こんな私が」なんて思っていませんか?

「私」の前にどんな言葉をつけようとも、あなたはずっと「私」

僕にとってはいつ幸せになっても不思議ではない「私」なのですよ。

「こんな自分」だからこそ幸せになれる瞬間が訪れた時

しっかりと受け止めてくださいね。


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演出家として、寫眞作家として多くの女性と向き合い『ゆーりママ』と呼ばれる篠原有利の経験と思考とその他いろいろを、もっとも赤裸々に書いていきます。 ビジネスもプライベートも、深くセンシュアル(官能的)なライフスタイルも、全てを分け隔てることなくフラットに、大切に見つめることで大事な「生き方」が見えてくる。 他のところに書いたものの【完全版】を含みます。

「私だけでしょうか?」 演出家ときには写真作家をしています僕の元にはそうした多くの相談が寄せられます。 人は誰もが特別。誰もがそれぞれ…

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