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実は、悪化しています。

心身ともに健やかな人生を手に入れるため
体質改善に取り組み始めて
2ヶ月が過ぎました。

重度のグルテンアレルギー(不耐症?)と発覚したのが2023年5月2日。

その日の晩から、厳格に禁止食材を制限した食生活を続けています。

私の禁止食材は
・小麦など、麦という麦全て(大麦もハトムギも何もかも!)
・牛乳
・生もの全般(野菜、魚、肉)←なので、漬物類もダメ!
※なぜ生ものがダメなのかは、また別の機会に。
・麦由来の飲料(ビール、焼酎、ウイスキー、麦茶など)

営んでいたカフェで大人気だったメニュー。小麦、砂糖、乳、油脂たっぷり♡

そして、より体質改善の効果を早めるために
自ら追加し、制限を加えたものがあります。
それは、油脂です。

油脂は体内で炎症を助長したり
毒素に変わったり
細胞の材料になったりするので
しっかり勉強して、摂取する種類に気をつけることにしました。

禁止食材を文字にして挙げて見ると
「なんだ、これだけ?」と感じるけど

実際にその制限の中で日々料理に取り組み始めてみると
食卓にバリエーションや美味しさを出すことに
難しさを感じています。
私だけならともかく、ともに食事をする家族を思うと尚更です。

塩豚に、柑橘に火を通してシンプルなソースを。亜麻仁油をひと垂らし。


それでも、制限食を始めてからの約1ヶ月は
アトピーや節々の痛みが感動を覚えるほど劇的に改善し
肌質もしっとりと変化したので
手応えを感じてと、ても楽しく取り組んでいました。

「こんなに快適な体になるならもっと早く取り組めば良かったー!!」

と思うほど!

…だったのですが…

実は、1ヶ月を過ぎたあたりから、制限食を続けているにもかかわらず
アトピーの症状が悪化し始めたのです。

手先にだけ表れるのですが、特に酷いのが右手の小指と薬指の周辺で

今まで感じたことのない耐え難い痒みが急激に襲ってくるのです。

体の中心から無数の粒子が放出されて
腕を光の速度で一気に通過し
手のひらでぶわーーっとそれらが暴れ回るような体感があるのです。

「あーーーーーーーーーー!!!!」

と叫んでしまいたくなるほど気が狂いそうな痒み。

血が出ても痒くて痒くて掻くことを止められない。

夜中に眠っている間も無意識に手をボリボリ掻きむしっている
と、夫からも心配されてる状態。

手を洗うのも洗髪するのも傷口が痛くてつらい。

禁止食材は食べていないはずなのにどうして…?」
「今までより酷くなってるじゃん…」
「私は本当に治るのかな…」
「もうヤダーーーー!やめたいよー!」

好きなもの食べてた時の方が辛くなかった
何も気にせず、体に悪いとわかっていても
美味しい美味しいって喜んで食べている方が
よっぽど健康的なんじゃないか!?!?

そんな風に思うようになって
痛くて痒くて、発狂しそうになっています。

でも!

私は必ず健康になる
私はすべての不調から開放されて快適な体を手に入れる!

そう決めて、信じて、自ら取り組み始めたこと。

たった2ヶ月しか経っていないというのにここで挫けて投げ出したら
これまでの42年と数ヶ月の日々の、単なる延長線上の人生が続くだけなんです。

そんなの絶対に嫌だ!
私は決めたんです。

愛犬のために、家族のために、
老いてもよく働く健康的な心身を手に入れる!


大切な家族のために死ぬまで元気で働くことは
私の大きな幸せと自信になるって確信しているから。
これが私の大きなモチベーション。

着飾ったり、塗ったり、隠したり
我慢したり吐いたり、嘘ついたり誤魔化したり

そういうものと決裂したんです。
見かけではなく、全ての細胞から光が放たれているような存在になる!
そう決めたんです。

富士山南山麓の森


挫けそうになる度に、愛するもののために
イキイキと活動している私自身の笑顔を想像して
右手を血だらけで掻きむしりながらワクワクして耐えています。

でも、制限食を徹底して、住環境や生活リズム全体にも気をつけているのに
どうしてこんな症状が出ているの?

そもそも、

症状が出ている🟰わるいことなの?

気になるところですよね。
それについては、また次回触れたいと思います。


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