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雑記帳

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雑記帳と題して、ふと思いついたことをメモしていくマガジン。
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記事一覧

無知は罪?無知は恐怖?ーわからないは悪くも怖くもない。

考え事をしていたら眠れなくなってしまいました。 今年は何か吹っ切れたように、これまでが何…

在る場所、帰る場所ー在処

今年の秋には、水俣へ越して9年になります。 来年はいよいよ10年。まだそんなに歳をとった気は…

なぞの"高校どこ?"文化

これは熊本に限ったことではなく、地方一般的な話かもしれないし、出身校が基準にされることは…

アーカイブ活動を振り出しに戻って考え直してみた。

振り出しに戻って考え直してみた。 展示までもう時間もわずかでこんな時に…だが、どうしても…

"嫌い"はどこからやってくる?似たもの同士。

「なんで父が嫌いなのか?でも似とるとたいね。似とるけん嫌いとよ。」 酔っ払って自宅に帰っ…

雑記:「将来の夢は売店のオバチャン」

もう水俣へ越して八年半。同じ年数バイトしてるコンビニがある。 個人事業主なのに本業の稼ぎ…

貝を拾ってタダで生きてみようと浜を歩いたら。

「春三月、村人たちが海岸に下って必ずこのビナを採った。必ずというのは、もしこの時期のビナを採って食べなければ、ヒトはみな巨大なウジムシに変身してしまうと信じられていたからである。」 というのは、最近読み始めた水俣病に関する聞き取り本の一説である。 ちょうど貝を拾いに行ってすぐ後に読み、面白おかしく最後は安堵した。今年はウジムシにならずにすんだらしい。 数日前の午後、ふと思いつきで潮の引いた15時過ぎに貝拾いに出かけた。 熊本と鹿児島の県境にある境川の河口に、いつも散歩で出掛

"装い"と"獲得"の言語-自分の分析。

人は当然に影響を受けたり、流される。それが独学のスタート地点だと思う。流されるままに流れ…

明日地球が滅びるなら晩御飯は鍋にしよ!ー時間と価値観

問:あなたが一番大事にしているものはなんですか? 答:「お金」 と、目の前の人が答えたとし…

立ち話のフィールドワーク はじめに

「立ち話のフィールドワーク」と題して、フィールドワーク中の出会い頭に始まる立ち話から教わ…