本を読む
おはようございます。🌞
毎朝起きて体の調子で2週間前の自分がウイルスをもらっていなかったことを確認する日々です。
戦後最大の人類の危機の渦中で生きていることに喜びを感じています。(ちゃんとM)
さて今日は
本を読むことは大事だけど、深読みしすぎると火傷するよ
ってことを話します。
あなたはどんな本を読みますか?
本といってもたくさんジャンルがあります。
小説、学術書、ビジネス書、宗教書。
もちろん漫画も本の仲間です。
その中で今回のnoteで特に当てはまるのはビジネス書と呼ばれる部類のものです。
ビジネス書とは
ビジネス書は主に著者がビジネスに向き合う上での心得とかノウハウ、さらにはこれまでの経歴からどういう変遷を辿って今の地位にたどり着いたかみたいなことを綴っている本です。
もちろん著者はある企業の経営者だったり、投資家、それに準ずる職に就いている人です。
Showroom社長の前田裕二氏が著した、「メモの魔力」が昨年50万部を突破したことで話題となりました。
なぜビジネス書を深読みしすぎるとまずいか
深読みしすぎるとまずい理由は二つあります。
ビジネス書は先程お話しした通り、著者のビジネスに関するノウハウだったり、心得とかが書いてあります。
世の中には仕事が数え切れないくらいあって、その業界ごとに求められるスキルも当然違います。
ビジネス書の著者の職業によって重要視される資質が違うため深読み、又は一冊のビジネス書だけを繰り返し読んでしまうとバランスが良くないということが一つ目の理由です。
そしてもう一つの理由は情報が古いという点です。
著者が「私はこういう段階を踏んで成功を収めた。」とか「会社の規模を拡大した。」というのは事実であっても、その時代にその策を講じたからこその結果であって、本が出版されるような頃にはとっくに時代遅れということです。
ただでさえ情報過多で、恐ろしい速さで世界は変わっていきます。
その中で過去の情報を重要視しすぎるのは、すごくまずいです。
正しいビジネス書との向き合い方
ここまで来ると「じゃあビジネス書って読まないほうがいいの?」ってなってきますけど、絶対に読んだほうがいい。
第一線を突っ走っている人が30年、もしくはそれ以上の年月でやっとたどり着いた思考や気づきを私たちの年代で知れるのはめちゃくちゃに有意義です。
どんな便利なものも使い方次第でその効果は変わってしまいます。
なので正しくビジネス書を利用できれば最大限の効果を発揮できるはず。
私が感じる正しい読み方は、「流し読み+数を読む+最新の情報に触れる」です。
「流し読み」は詳しく説明すると、章や段落ごとのタイトルを確実に抑えて、中間の内容を大雑把に読むという方法です。
読書のスピードが上がるだけじゃなく、ビジネス書には持ってこいの読み方です。
「数を読む」はそのままで、いろんな著者やいろんな業種の本を読むことです。
そして最後の「最新の情報に触れる」ビジネス書の欠点である、「情報が古い」をカバーするために、著者が現在進行形ですすめているビジネスの情報をSNSやインターネットを駆使して仕入れることです。
これが一番大事です。
本を読んで得た情報を生かすも殺すもその後の自分の心の持ち方と行動次第です。
それができていなかったなら今すぐに読んだことのあるビジネス書の著者のSNSをフォローしてください。
明日からのSNSの使い方が変わるはずです。
おうち時間で読書が増えているあなたにぜひたくさんのビジネス書を最大限の効果を発揮させながら読んで欲しい。
読んでいただき、ありがとうございました😊
じゃあまた!!!
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