「前澤氏のお年玉企画、追加の20人に入るには」について考察します。

どうもこんにちは!須川友樹です。

昨年に引き続き催された、「前澤氏のお年玉100万円プレゼント企画」。
今回は、100万円を1000人にプレゼントの総額10億円という企画内容でしたね。
リツイート数が410万件ほどだったので、4100人に1人は当選するっていう夢見たいな企画でしたが、無事外れてしまいました。笑
まあ普通に考えて外れますよね笑
今回も外れて終わりか、と思って見てみたらなんと、

「追加で20名を、私前澤の独断と偏見を持って選ばせていただきます」

と!!!

これはやるしかない。笑

応募条件は、

このツイートに#続お年玉をつけて、「100万円の使い道」を書く。

そして長くなりましたがここからが本題です。
では、

「どうやったらお年玉企画、追加の20人に、前澤氏の独断と偏見による選出を、勝ち取ることができるのか!」

について考察した結果を書いていきたいと思います。
キーワードは、

1.自然淘汰
2.究極の差別化
3.ペイフォワードへの誘導

の3つだという結論に達しました。

1.自然淘汰

私がこのnoteを書いているのは2020年1月21日午後12時頃ですが、この時点で、先ほどの応募ツイートに対するリプライ数は約45万件、膨大な量のリプライです。
そしてこの応募の締め切りは、同年同月の23日23時59分。
まだ伸びることが予想されます。

そこから考えられるのは、間違いなく前澤氏は

全てのツイートは読めない

ということです。
Twitterのサーバー的な問題だけでなく、時間がかかりすぎる。

そこで重要なのは、

前澤氏の目を引くことよりも、Twitterユーザーの目を引くことに注力した方がいい

ということ。

Twitterユーザーの目を引くものだったら自然と“いいね”の数が増えます。
Twitterの構造上、“いいね”の数が多いものが上の方にどんどん表示されていきます。
そうやって“いいね”の数によって、より価値のあるリプライが“自然淘汰”されていけば、前澤氏が読むべきリプライの数は大幅に減少します。
前澤氏もこれを見込んで、今回リプライでの応募を条件にしたと確信しています。

そこで1つ目の条件は、

「Twitterユーザーの心を掴めるようなリプライを送ること」

だと思います。

2.究極の差別化

先ほどの1つ目の条件、Twitterユーザーの心を掴めるようなリプライを送るためには、やはり、無難な当たり障りのないリプライでは難しいです。

他のリプライとの差別化を図らなければ、可能性はないです。

そこで重要なのは、

「どういったリプライに“いいね”が多くついているか?」

を見てみることです。

ざっと見てみると、病気を持っている子供に関するリプライ(是非とも選出されて欲しい)、家庭・生活環境が苦しいことに関するリプライ、著名人からのリプライ、そして自分の追いかけている夢に関するリプライに“いいね”が集中しています。

この中のいずれかに関することでリプライをすることが、まず第一条件になってくると思います。

そしておそらく多くの人が該当する可能性があるのが、

“夢”についてのリプライです。

しかし、ただ夢を語るだけじゃ、誰からの注目も集められません。

出来るだけ具体的に夢を語って、Twitterユーザーを巻き込む必要があります。

なので2つ目の条件は、

「具体的に“夢”を語ること」

です。

3.ペイフォワードへの誘導

「具体的に“夢”を語ること」と言っても、ただ具体的に夢を語るだけでは注目は集められません。

そもそも“夢”に投資してもらうということは、言ってみれば、「クラウドファンディング」と大差ありません。

「世間の注目を集めるような企画、夢を掲げて、100万円を手に入れた際の適切な使い道を提示し、その夢を叶えた暁には、世間やどういった人に、どういった内容のリターンがあるのかを提示する必要がある」

ということです。

今回の100万円はただの100万円ではありません。

「あの、前澤氏が!独断と偏見で!自ら選んだ!人に贈る!100万円!」

です。

選出条件の中にも、顔出しや撮影可能が条件にあります。
世間に顔が知られ、100万円をもらったことも知られ、100万円の使い道にみんなが注目します。
場合によっては、1円単位で何に使ったかを報告する必要があると、私は考えています。

そんな100万円以上の価値のある100万円を薄っぺらい内容の人に贈りたいと、世間も前澤氏も当然思わないはずです。

なので本当に100万円が必要な方は、

まずはしっかりとした企画、手に入れた際の詳細な使い道、そしてどういう結果が社会に生まれるのか、という点を意識してリプライを送る必要があります。

そして、世間の人から「この人には先行投資する意義がある」と思われた時に初めて、“いいね”が集まって、当選する可能性が出てくると思います。
もちろん考え抜いた結果、“いいね”が来なくても全く恥ずかしいことではありません。
公共の場で夢を語ることはそれだけで勇気がいるし、価値があることだと思います。
本気で夢を語れる自分を誇りに思うべきだし、語ったからには、夢を叶えるための最前の行動をこれからしていくべきだと思います。

なので3つ目の条件は、

「企画立案、リターンは慎重に決めること」

です。

この3つの条件をまとめると、

「Twitterのユーザーの心を掴めるように、具体的に夢を語る。ただし企画立案、リターンは慎重に決めること」

という私なりのこの企画の結論が導かれました。
是非応募を考えている方々には参考にしていただきたいと思います。

〜最後に〜

今も世界のどこかで多くの人が命を落としていたり、オーストラリアでは深刻な山火事が何ヶ月も続いています。
リプライに障がいや病気を持っている子供に関してのものも多くあります。
そんな苦労している人たちがいるのに、自分が100万円を全力で狙いに行っていいのかとか考えたりする方もいるかもしれませんが、そういう方にこそ私は全力で取りに行って欲しい。
そして勝ち取った暁には、それによって得た注目やお金をより大きな影響を及ぼせるように使って欲しい。
この100万円はあなたの人生を180度変える可能性を秘めていると思います。
人からどう見られるかとか、夢を語るのが恥ずかしいとかを一回全部忘れて、思い切っていろんな人にこぞって参加して欲しい企画だなと改めて思いました。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。

今週はまた日曜日に投稿予定です。是非読んでね〜👋





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