あなたの三十分と5分間を僕にください。

あけましておめでとうございます!
みなさん2019年はどんな1年だったでしょうか?新しい環境に戸惑いながら、挑戦した年になった人もいるでしょうし、例年とほとんど変わらない、春夏秋冬を過ごした人もいることと思います。

どんな一年だったにしろ、素晴らしいものであったでしょう

さて今回、私がこのような投稿をさせていただきました要因は主に2つあります。

1つは、ある挑戦への支援をお願いしたいということ。

もう1つは、私と同じ、大学生活を過ごしていらっしゃる方、専門学校に通っている方、もしくは同世代の働いている方々へ向けて、「今どういう時代に生きていて、どう生きるべきか」ということを私の主観的な見解ではありますがお話します。
頑張らなきゃな、やろうと思っていることがあるけどなかなか行動に移せないという人たちにはきっと響きます。


5分間だけお時間をください。

1.クラウドファンディングへの挑戦

※目標金額、リターンに関しては専用のページを御覧ください。 こちらのQRコードをタップしていただければ、クラウドファンディングのページへ飛ぶことができます。https://polca.jp/projects/2ZiqqCsldnf


私は今年の8月ごろから約半年間アメリカへ留学します。

Q:なぜ留学をしようと思ったのか?

留学を決めたきっかけは、自信がなかったからです。

どういうことか、

もともと私は大学に体育教員になるために進学しました。

大学一年生、二年生と何も考えずただ楽しければいいと思って過ごしてきました。

そんな中でも色々な初対面の人と食事をしたり、会話を交わす中で、自分の目指しているところが教員ではないと考えるようになりました。

私は大学に入学後、二年生まではただ楽しければいいとという思いで大学生活を過ごしていました。

そして、三年生になったある時、「胸を張って大学生になって取り組んだこと、成し遂げたことは何か?」「就活の際にはっきりと言える大学生活で学んだことはあるか?」と、ふと考えた時にゾッとしました。

皆無、ほとんど何もなかったんです。

就活をするのが死ぬほど怖くなったんです。

就活で自分よりもずっと学歴やスペックの高い人たちと競争して、自分のやりたい仕事を勝ち取れる自信がなかったんです。

これが私が留学を決めたきっかけの1つです。

Q:留学での私の目標は?

英語に関しては100%習得できると考えています。

1番の目的は、人種も言語も異なる環境、コミュニティの中で自分がどう変化、対応し適応していくかを知ることです。

私の行くアメリカのコロラドは日本人が全くいない地域で、通う予定の語学学校にも日本人はいません。

見ず知らずの人、それも言語も文化も習慣も何もかも違う人の中でアイデンティティを守りながら、どう適応していくか。
今までの人生、私の人間力が試されると考えています。

Q:なぜクラウドファンディングをするのか?

私がクラウドファンディングに挑戦しようと決めた理由は3つあります。

1つ目の理由は、バイト代だけでは費用が足りないということ。

大前提として、今回の留学は親からの資金援助を受けることなく取り組みます。

留学というものはやはり膨大な費用を要します。
特にアメリカへの留学は他の地域と比べてもその額は単純に2倍近くかかります。

なぜここまでアメリカにこだわるかというと、知り合いのアメリカ人家族がホストファミリーを引き受けてくれたということと、世界の中心であるアメリカで経済を学びたいと思ったからです。
半年の留学で150万はかかると見積もっています。大学生なら聞いてどのくらい大きな金額かわかるかと思います。103万全部貯金してもあと半年働かないと稼ぎきれません。

2つ目の理由は、勉強したいからです。

私は勉強が好きです。

留学に行くまでにも多くのことを見たり聞いたり読んだり書いたりして学び続けたいです。

それが費用を貯めるために毎日バイトをして勉強する時間すら創出出来なかったら、留学の価値が薄れます。吸収できることの量が全然違うはずです。

私は今この1番若い瞬間に勉強することに意味があると思っています。
時給1000円で10時間働いて10000円稼ぐことも素敵ですが、自分の学びたいことを10時間することによって将来生み出される社会的価値の方が大きいと考えています。

クラウドファンディングは500円から支援できます。
時給1000円で換算すれば30分。

あなたの30分を、コンビニでお菓子を買うはずだった500円を、私に支援してください。

3つ目の理由は、私と同じように留学したいけど金銭的な理由で留学を諦めてしまっている人、諦めそうな人が、このクラウドファンディングの成功を通して金銭的な理由で諦めるのは行く気がないのと同義であるということを知って欲しいということです。

3つ目に関しては物議を醸すような主張ではありますが、私はこのように考えています。

以上、3つが私がクラウドファンディングに挑戦する理由です。

2.若い私達はどう生きるべきか

先ほど、クラウドファンディングの話の際に少し出てきた“就活”という言葉。
ここからはさらにその“就活”について深掘りしていきたいと思います。

私の就活に関する考えを結論からお話ししますと、「別にしてもしなくてもいいし、するにしても就活する時期はいつでもいい。」

です。

なぜこういう考えに至ったのか。
それは一言では言えませんが今現在私自身が物質的に満たされてしまったからです。

私は現在実家で両親と2人の姉弟の5人で暮しています。
姉はもうじき東京に異動で巣立ってしまいますが(悲しい😭)

私は家族が好きなのでこの時点でほとんど欲求は満たされていますが、それだけでは終わりません。
お風呂はある、トイレはある、食べるものも、飲むものも、服や靴だっておしゃれできるレベルにあります。
極め付けはこのiPhoneと両耳に付けているAir Pods Pro。
調べ物だって動画鑑賞だって、SNSだって、SMSだって、勉強だって、なんだってできます。

そうなんです。あなたもきっと同じですよね?もう今の時代よっぽどのブランド品とかでない限り全て最高のものが揃ってしまっているんです。

そして物質的に満たされてしまった今、私が考える働く動機は”やりがい“や”人“に限ります。

これは働くことだけでなく様々なことについて言えますが、今はまだ大きな収入やお金を求めて動く人もいますが、これからは人が動く動機はこの2つに絞られていくと思います。

やりがいの感じられる仕事、趣味に励みたい。

自分の尊敬する人のもとで働きたい、大好きな人と一緒に好きなことに取り組みたい。
好きなことのためならむしろお金を払ってもいい。

どんどんそんな時代になっていくと思います。

そうなっていくとやりがいや魅力的な人が身近にいないような環境で働く必要性がなくなっていきます。
そういう働く動機が変わってきたことが、早期退職や非正規雇用者の増加を招いている原因の中に少しはあると考えています。

それなら私はいっそのこと、この人のもとで働いて見たいと思わせてくれるような人を見つけるまで自分磨きや勉強を続けたり、やりがいを感じられる、やりたいと思える仕事が見つかるまで、自分と向き合いながら旅でもした方がいいと思います。

就職しなきゃいけないという風潮は超拝金主義である日本の社会全体がなんとなく作り出しているだけです。

人間は変化を恐れる生き物です。

学校教育は協調性という聞こえのいい名目で、税金を生み出すための会社人を作り続けています。

そんな会社人にはならないでください。これだけ物質的に満たされて世の中、自分の行動次第で大きな成功を手にすることもできるし、自由に生きていくこともできる。

自分の名前を売ってください。自分にどれだけ高い値札をつけるかで、その後の人生の展開が180°変わってきます。

そのくらい気軽に生きていけば、必ずやりたい仕事ややりたいこと、今やるべきことが見えてきます。私もまだ何も成し遂げていません。何者かになるために模索している最中です。数年後に私が大した大人になっていなかったら大声で笑ってやってください。その方が少しは救われるでしょう。
このnoteを通して1人でも多くの人の明日の行動が変われば幸いです。
ここまで私のnoteお読みになっていただきありがとうございます。

最後に

人生は有限です。タイムリミットがあります。

それに一回きりです。一秒一秒の積み重ね、昨日の自分が今日の自分を作っています。未来の自分を作るのは今日や明日の自分です。

失敗なんてないです。間違ってたら別の方法を探せばいいだけです。誰もあなたのことを見ていません。恥ずかしいことなんてありません。自分を思いっきり信じてください。自分の実力を過小評価しないでください。あなたはなんでもできます。まずはノートを出して自分の2020年の目標を出来るだけ多く書いてください。それを常に持ち歩いてください。寝る前にそのことについて瞑想してください。遊びでも仕事でもなんでもまずはYESと言ってください。YESと言ってから全力で辻褄を合わせてください。

最後に私が行動規範としている言葉を紹介します。

「ポジションを取れ。批評家になるな。フェアに向き合え。手を動かせ。金を稼げ。画一的な基準を持つな。複雑なものや時間をかけないと成し得ないことに自分なりの価値を見出して愛でろ。あらゆることにトキメキながら、あらゆるものに絶望して期待せずに生きろ。明日と明後日で考える基準を変え続けろ。」

























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