ばあちゃんとの思い出
ばあちゃんの暮らす鹿児島の離島にいくと、いつも温かく迎えてくれて、ご飯はいつも食べきれないくらい準備してくれた。量の多さと、小学生の頃の食の好みによって、ばあちゃんの作る煮物とか、豚足料理とか、あおさの卵焼きとか、さつま揚げとかが田舎っぽく感じてそんなに箸がすすまなかったなぁ。それがだんだん、大学生とか社会人になると美味しく感じるようになって。小学生の頃の自分、もったいないことしたなぁって思う。
夫とお付き合いしていたとき、はじめて実家に夫を連れていったら、ちょうどばあちゃ