いつの間にか薄れた、根拠のない自信

こんにちは。お疲れさまです。

今日も皆さん、本当に頑張っておられると思います。尊敬しています。

今日は自信のお話。産まれた瞬間から劣等感なんてあった人はいなかったはず。そして、10~20代は、根拠のない自信とともに生きてきた。そう言ってもいいはず。

そもそも、根拠のない自信を持っていることにすら気づいていない。(当たり前に持っていた自信)

そうなると、人は行動が自由になる。時には、やみくもな自由。(他人を傷つけていることも気づかないことだってある自由)

言い換えると、発言も自由で柔軟性がある。どこかで気も楽だった。

そして、年を重ねる。=(良しか悪しか)経験は増える。

そうなると、人の中には、『控える』ようになる人も出てくるんだと思う。だがしかし、それは諦めに似た感情でもある。

ワタシは、実感している。根拠のない自信はいくつになっても必要で、それすらないと人は。。。

・行動、感情の制限を自分でかける

・諦める

・自分で可能性を捨てる

・普段慣れていない分、本心や思いを吐き出した時の後味が悪い(罪悪感と類似した感情)

こんな事を日常にしはじめる。あーしんどい。そんな人は少なくないはず。イメージで言えば、【劣等感が重くて動きづらい】⇒【考えていることと行動に相違がある負担は、相当な不快感】⇒あー劣等感。はじめに戻る。といった感じ。これが普段使うワード『だるい』なのだ。なんて奥深いんだ。感銘さえうけるよ。

そして、大抵の解決方法は、こういうスタイルかもしれない。

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これは、ある種の水際対策でもあり、その瞬間の最善の策かもしれない。しかし、根本的に変化させないとバケツはまたいっぱいになる。なんなら、ゴミだらけの床に掃除もせずに新しい絨毯を敷いて、汚れたらまた、新しい絨毯を敷いているようなもの。でもある。もういや~。

ここで言いたいのは、それで構わない人はそのままでいいとも思う。そのままでいたいかどうかはその人次第であって、誰かがどうの言ったところで、シンプルにうるさいだけ。これも知っている。

そして、根本的に変えたい時・どうにかしたい時がある人もいらっしゃることでしょう。人は様々ですから。

注))これは、そうできるコンディションになったらの話です。(あ、やってみようかな…と思えたら。)無理にやろうなんてムリムリムリムリ。結局、自分の思う良い結果に近づけないし、しんどさ増すのでね)

①アンガーマネージメントを学ぶ(詳しくはまた)

②違和感のあるその環境から離れる

③逃げる(死なない)※②と似ているけれど、少し否なり

④他人は意外と、自分の事を気にしていないことに気づく(気づいたふりでも十分)

⑤おまじない⇒(内緒だよ) 自分で自分の肩を叩きながら「大丈夫、大丈夫。」と2回言うのがポイント。 

いつだって何かに長けているわけではないし、他者評価を素直に受け入れられないときもある。そんなときこそ、ひっそりでもいいから、根拠のない自信を持ちたい。そこから始まる素直さもあるだろうし、そこから始まる可能性もあるはず。

人に言わなくてもいい、いくつになっても根拠のない必要な自信を。少しでも。




ではまた。

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