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アメリカの大学についての note マガジン

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こんにちは。アメリカの大学に留学している学生はまだあまり知られていないだけで、様々なスポーツで頑張っている人が沢山います。多くの方に読んでいただけるように、アメリカの大学にスポー… もっと読む
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2019年8月の記事一覧

100メートル11.49の女子選手

アメリカに来てからより日本人であることを誇りに思うようになった。 それは周りにいるアメリカ人の影響も大きいかもしれない。なぜならアメリカ人は自分自身のことを凄く誇りに思っている。 私は日本人。 日本人って凄いんだよって言ったら、何人の人が共感してくれるのだろうか。 日本って凄く便利な国なんですよ。 でもこれはアメリカにきたから感じたことで、日本をでなければ日本の良さには気づかなかったかもしれない。 24時間のコンビニがあって、公共の乗り物が発達していて、落とした財布

自分の人生とは。

20歳。8月6日で20歳になった。 日本では成人とされるこの年齢になったことは、自分を何か新しい気持ちにさせてくれる。これまでの20年を振り返ってみれば、実に面白い20年だったと思う。 小学生の頃は、友達との遊びと、サッカーに明け暮れる毎日で、何も考えずに生きていた。勉強するのが大嫌いで、夏休みの宿題を完璧に出した事はない。毎日のように勉強をして、図書館に通う姉とは正反対で、毎日親に勉強することを促されていた。その反発もあってか、サッカーをして好きなだけ遊んで人生を過ごそ

Saint Thomas More School

今回は、スラムダンク奨学金第11期生として過ごした約1年間のアメリカ生活(学校)についてお話しします。 目次 1. 「どんな学校に留学していたのか」 2. 「どうやって過ごし、何を感じたか」 1. 「どんな学校に留学していたのか」 僕の行かせてもらっていた、St. Thomas More School(以後STM)は 男子校で、Boarding school と呼ばれる全寮制の高校でした。 Boys College Prep Boarding School と呼ば

63. 迷ったときの、自分へ。

2019年8月19日。 長いようであっという間だった日本での滞在を終え、僕は再びアメリカに渡った。 いよいよ大学3年目のシーズンが始まる。 振り返れば、今まで色んなことがあった。 大学1年目。チェコにいたころにプロチームの試合に参加したことが原因で、NCAAからの出場停止処分を受け一年間試合に出れないと言われていた中で始まった大学生活。毎日一緒に練習しているチームメイトたちが試合で活躍する姿を観客席から眺める日々だった。そんなある日。幸運にも、その出場停止処分が半年

『はじめに』

こんにちは、小林 良です。 今回僕は、アメリカを目指す人々、そして応援してくださる方々に向けて、情報発信をしていきたいと思い、『リアルを伝える』ことをコンセプトに「note」を使って、発信していきたいと思います。 まず、今回は初回ということで、自己紹介 (経歴) から。 2000年生まれ、19歳  小学校1年生: 兄の影響でバスケットボールをはじめる。    6年生: 神奈川県優秀選手 中学校1年生: 神奈川県選抜選手(全国優勝)