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NGCの一員としての抱負

人材ベンチャー比較

ネオキャリアが属する人材業界。そんな人材業界の中でも、成長を続ける人材ベンチャーであるビズリーチ・レバレジーズの2社と比較してみる。
まず、ネオキャリについて。
ネオキャリアは『「ヒト」と「テクノロジー」で、一人ひとりの価値ある未来を実現する』をミッションに掲げ、「人材・メディア(HR Tech)・ヘルスケア・グローバル」で事業を展開する企業である。
代表的なサービスには「就職エージェントneo」などがある。
新宿に本社を構え、全体でみると国内67拠点、海外22拠点の国内外計89拠点に展開している。
ネオキャリアの強みはカルチャーの浸透力と営業力であると言える。
「成長し続ける」という企業理念が会社全体に浸透していて、意思決定のスピードや新規授業の成長が早いとされている。また、サービスの営業力が強いことでサービスが発展している側面もあるようだ。

ハイクラス転職サイトの最大手ビズリーチ。
ビズリーチとは「選ばれた人だけのハイクラス転職サイト」を謳っている「BIZREACH」や、企業の担当者とお肉を奢ってもらいながら就活できるという一風変わったサービスの「ニクリーチ」など、合計9つの人材系サービスを提供している会社である。
2009年に「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとしてスタートし、主に「働き方」や「働き方に対する価値観」の変革をしていくために様々な事業を展開している
渋谷に本社を構え、その他に大阪、名古屋、福岡、シンガポールに拠点がある。
ビズリーチの強みは、ハイクラス転職サイトとしての圧倒的な強さである。
ハイクラスの転職ということにかけてはリクルートなどの他の大手企業を超えてシェアを獲得している。その独自のデータベースや企業とのつながりは、企業としての強みであるといえる。
また、自社内にエンジニアやデザイナー、マーケターを抱えていることで、自社内での統率が取りやすいこと、そして改善が行いやすいための市場の変化や顧客ニーズへの対応が早いことも強みといえるだろう。

フレッシュな力を放つレバレジーズ。
レバレジーズは「顧客の創造を通じて、関係者全員の幸福を追求し、各個人の成長を促す」を理念として、自社メディア事業・人材関連事業・システムエンジニアリング事業を手掛ける企業である。
代表的なサービスには、「ハタラクティブ」や、「レバテック」などがある。
渋谷ヒカリエに本社を構え、札幌、仙台、池袋、秋葉原、立川、船橋、埼玉、横浜、静岡、浜松、名古屋、大阪、京都、広島、福岡、佐賀、シンガポール、メキシコに拠点がある。
レバレジーズの強みは、IT、メディカル分野の人材のマーケットでは圧倒的な強みを持っていることである。
既存事業がどんどん伸び続けており、そこで利益を出し、その利益で新規授業にどんどんと投資をしている。それゆえに、内部の熱量やスピード感もある会社である。

基本情報を加え、ネオキャリア、ビズリーチ、レバレジーズの3社をまとめてみる。

コメント 2020-02-01 154853

このようにネオキャリアは人材ベンチャーの中でも成長力に長けている。
少子高齢化で労働力が少なくなる今後の時代で、どこにその労働力を作り出せるかが重要であり、これからの日本に、世界に必要な仕事である。

ネオキャリアをどんな会社にしたいのか

まだ入社もしていない私の立場で申し訳ないのですが。
私は年末年始の帰省で、親戚一同にひたすら内定先の会社について、つまりネオキャリアについて質問された。私の家系は専門職の人たちばかりで、なかなか理解しがたいようだった。ましては大学の中でもスポーツ専門の学群に進学したこととのつながりもわからないといった様子だった。正直私が決めたことなのだから、いいのでは?と少し困ってしまっていた。しかし、後々考えてみれば、私を心配してのことだと感じ、ありがたいとも思った。それに、私自身がまだネオキャリアで働くことに自信を持てていないがゆえに、説明に説得力がないのだとわかった。なので、漠然としすぎているかもしれないが、私はネオキャリアを一人でも多くの人に必要とされる会社にしたいと思う。そして、私の家族や親戚の人たちに私はここで働いているんだと胸を張っていえる仕事をしたいと強く思った。すごく内輪なことだし、極端かもしれないが私にとっての理想の会社は家族に自信を持ってすすめられる会社である。社員全体にとってそんな会社でありたいと思った。

自分に妥協しない強さを

まずはネオキャリアでファーストキャリアを積むと決めた以上、前向きに上を目指していきたいと思った。研修などでは同期や先輩に対し、自分に妥協しない強さを感じた。会社の利益につなげるには、他社や時には社内の人との競争に勝たなくてはいけない。そのような競争に勝つためには、自分に妥協しないことが大事だと思う。ここでやめる自分が嫌だから、責任転嫁する自分が恥ずかしいから、頑張るというのが自分には一番効果的だと思う。そのためにするべきことはたくさんあるが、ひとつ挙げるとすれば会社の目標を部署の目標を把握したうえで、自分の目標を立て、常に目標を忘れず行動することを実行したい。
今は入社に向けて不安とやる気がいりまじり、日々葛藤する毎日である。
しかし、この初心を忘れず自分や会社の目標にコミットできる社会人になりたいと強く思う。

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