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直感か熟考か

こんにちは、ゆのまると申します。

普段から感情の起伏が少ない私なのですが、このところなんだかとってもイライラモードです。月のサイクルが大きな原因で、いつもなら気にならないようなちょっとしたことでも、すぐにムッとしてしまいます。

そしてそんなイライラに拍車をかけるのが、リビングの加湿器です。


加湿器を購入したのは去年の1月。2シーズン目の使用となります。

この子、水を入れるのも簡単だしお手入れもたまにでいいし、なによりデザインがオシャレで気に入っていたのですが、今シーズンはなんだか調子が悪い……。

通常、タンクの水が残り1cm程度になると給水サインがつく仕様となっています。しかし、タンクにまだ半分以上水が残っているのに加湿が止まり、いったん水を捨てて入れ替えてあげないと正常に作動しなくなってしまいました。

この、「いつ給水サインがついて止まるかわからない」というのが非常にストレスです。部屋になじむシンプルなデザインと湿度を示す鮮やかなランプが魅力だったのに、今ではそれが懸念材料の一つ……。リビングにいるとハラハラドキドキしてしまいます。


家電などの大きな買い物をする時、気に入った物があれば即決するタイプと、性能から口コミからじっくり事前に調べるタイプとがいますよね。私は圧倒的に前者です。

この加湿器を買った際も、家電量販店を3店ほど回って一応その場でネットの評価も確認し、そして購入。判断の決め手は予算内であったこととデザイン性でした。

買い物において私は、たくさんの選択肢を与えられると迷って手が出なくなってしまうタイプです。なので、3つ程度の選択肢から「これだ!」とピンときた物を選ぶことがほとんど。そのやり方で失敗した経験はほとんどありませんし、購入に至った家電たちも問題なく作動してくれています。

しかし時には、もう少し使用感のレポートを――特に、星2や3をつけている人のレビューを――入念に調べないといけないかもしれないなと、今は少し反省中です。


家電って、時に「コツ」のようなものが必要な時があると思います。

例えば我が家のBlu-rayプレイヤーは、もう何年も前からディスクトレイが正常に開閉しません。ボタンを押しても、ひっかかってしまうのです。けれど、開閉ボタンを押すと同時に昔のテレビよろしく衝撃を与えると、普通に開いてくれます(真似しないでくださいね!)。

また、NINTENDO 64やゲームキューブに付属の三色コードは接触の判定がシビアで、差し込む深さや力の入れ具合を微妙に調整しないと、画面が映らないこともありました。

そんなふうに、修理に出すほどではないのだけれどうまく使うにはコツがいる。機器の機嫌の取り方ってありますよね(私だけ?)。この加湿器についても、例えば調子よく動く給水量だったり、水を入れてから電源ボタンを押すまでの待機時間だったり、そんなところで妥協点を探れないかしらと様子を見ているところです。

「どうか今日も元気に動いてくれよ」――そんなことを気にしつつ、リビングの隅の加湿器が気になって仕方ない私なのでした。

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