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№374 本屋に行けば世の中の流れが掴める

こんにちわ。白石です。

私は2日に1回のペースで本屋に行きます。オフィスの横に本屋があるので休憩がてらに行けるのも理由の1つです。今日も昼休憩に本屋に行きました。

本屋に頻繁に行くと世の中のある程度の傾向が把握できます。私は特にビジネス関係のコーナーをチェックするのですが、最近の流れとしては・・・

・コミュニケーションスキル関係

・モチベーションアップ関係

・マネー(お金)関係

がメイン棚を占めています。各著者がご自身の経験や方法をあらゆる切り口で分かりやすく伝えています。

その他は今をときめく著名者が出す本はある程度の幅をとっていますね。

最近であれば、●ひろゆき氏 ●堀江貴文氏 ●ROLAND ●GACKTなどなど

今の現代でちょっとエッジのきいた生活や人生を進んでいる人達が目立ちます。

一方で不変の書籍というものもあります。簡単に言えば、時を超えて語り継がれる書籍ということです。代表例は・・・

・論語と算盤(1916年初版出版)

・人を動かす(1937年日本出版)

・孫氏の兵法(1979年初版)

・7つの習慣(1996年日本出版、アメリカはもっと前)

・マネジメント(2001年エッセンシャル版)

ここら辺の書籍は関連本や漫画風にした物も含めて一定の棚割りされています。

あと、皆さんの中で分かりすいのは、「嫌われる勇気」なんかがブルーカラーで目立っていて、しかもここ数年はズーっと並んでるなーと感じるかもしれません。

・嫌われる勇気(2013年出版)

1900年代初頭を円熟期として生きたアドラーの思考を少年との対話形式で解説した書で大ヒット。ですが、思考自体は時代を超えて語り継がれている。

今をときめく著名人の本はイメージがつきやすく、読みやすいのは事実ですが、それと同時に不変の本も熟読することをおすすめします。

不変の本は少し小難しいですが短期的な成功や成果にスポットをあてておらず、人格形成を基に長期的に持続可能な思考や実践方法を記しています。

7つの習慣の著者、スティーブン・R・コヴィー氏はご自身の研究で、第一次世界大戦前と後では成功本の傾向は大きく違うと言われています。

不変の本は世界大戦前の思考や法則が色濃いです。

今回のパンデミックは世界大戦に匹敵するぐらいのインパクトがあるできごとです。不変の本を何度も読み返すことで、人生に役立つ何かヒントを掴めるかもしれません。

何を読み、何を想い、どうありたいか、どう進むのか、は人生を軌道修正する上で大切なことです。

皆さんも本屋にいくことをおススメします。



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