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冬にやっても良くないですか?クラスでやろう!冬の大運動会!!

場所:体育館
時間: 2時間
チーム:6チーム(1チーム5人から6人)  ビブス着用 

プログラム

① 選手入場 
② 開会の言葉
③ 選手宣誓
④ プログラム1 せんべい食い競争
⑤ プログラム2 借り物競走
⑥ プログラム3 ビーチフラッグ
⑦ プログラム4 飴食い競争
⑧ 結果発表
⑨ 閉会の言葉
⑩ 後片付け


①について

入場曲を用意し、体育館外から入場する!!


私は、

残酷な天使のテーゼの運動会バージョン

の曲を使用した。

できれば簡単な

「プラカードも用意する」と良い。

私は、

長ぼうきに紙をつけて即席のプラカード


を作成した。


②について

教師が言えば良い。

「今日はがんばるぞー!!」ぐらいで良い!!


③について

やりたい子どもが言う。結構盛り上がる。

やんちゃ男子が大活躍する!!

④について

1チーム4人でやった。

(6チームあるので、合計24人参加)

残っている人は、せんべいをつるす役。

     

せんべいは、

1m定規とか、短ぼうきなどにすずらんテープをまきつけ、
そこに洗濯バサミをつけ洗濯バサミにせんべいをはさむ


それを、

参加しない子が

舞台の上でつるした。

全体を図にすると以下のようになる!!


 選手       せんべいを吊るす役
○○○○  →     | ○  
            |
○○○○  →     | ○ 
            |
○○○○  →     | ○   舞
            |     台 
○○○○  →     | ○   
            |
○○○○  →     | ○ 
            |
○○○○  →     | ○


 

4人だとすぐに終わるので2回戦やる。

盛り上がりすぎるとどこが勝ったか分からないので

終わったチームから、

教師に報告させるようにする。

報告したチームから順位を確定した。


⑤について

1チーム4人参加。

よって、 お題を教師の方で24用意する。

(結構、考えるの大変。子どもに考えさせても良い。)

お題は、画用紙に書く。画用紙の大きさはA5サイズぐらい。

裏には1から4まで番号をふっておく。

1番に走る人は1の番号をとる

1から3のお題は体育館にあるものにする

ボール2個  大声出せる人 など


4のお題は、教室にあるものにする。

自分のランドルと校帽  辞書5冊 など


つまり、

アンカーは教室まで借りに行くことになる。


最後のアンカーが教室から戻って体育館に入ってくると

大歓声がおこる!!

*私が実践して、お題で盛り上がったのは以下のもの。

 

 ・◯年◯組で一番かわいいと思う異性
 ・◯年◯組で一番かっこいいと思う異性
 ・なんでもいいからものまねが出来る人
 ・大声が出せる人   
      
                  

            

要は、モノよりも人を借りてくる方が盛り上がる。

進め方は以下のようにやる。

    

 1 (数字が書いてあるカードが床に並べてある)
   自分の番号のカードをとる
 2 カードを教師に見せにくる
 3 カードに書いてあるお題を教師が読む
 4 お題にそって借りに行く
 5 借りてきたものをもって(連れて)くる
 6 教師が判定する
 7 合格なら次の人にタッチ。


私がやった時は、

2と5が一緒になり教師の前で列ができてしまったので、

2と5は並ぶ場所を分けておくと良い。


⑥について

ビーチフラッグと言っているが、

ビーチでもなければ、フラッグも使っていない。

体育館にあるセーフティーマットを出して、
そこに紅白玉を置いただけ。
ビーチフラッグならぬ、体育館紅白玉だ。


ルールは以下の通り
 
1チーム4人参加。 (合計24人になる。)
うつぶせになり、笛がなったら、
セーフティマットに置いてある 紅白玉をダッシュでとりにいく
  
 1回戦  6人で4個の紅白玉をとりあう 16人生き残り
 2回戦  4人で2個の紅白玉をとりあう  8人生き残り
 3回戦  2人で1個の紅白玉をとりあう  4人生き残り
 4回戦  2人で1個の紅白玉をとりあう  2人生き残り
 5回戦  2人で1個の紅白玉をとりあう  1人生き残り

盛り上がるが、やはり、足の速い子が有利。

遊びというよりも、ここは真剣勝負になる。

※注意 
6人で4個の紅白玉をとりあうのは少々危険。
気をつける必要あり。  


⑦について

これは、全員参加。

家庭科室にある四角いてんぷらを入れるバッドを3つ用意する。


そこに小麦粉を3袋入れる。

バッド1つに小麦粉1袋

その中に、あめちゃんを15個ずつ入れる。かきまぜる。

 

絶対条件
飴をとったら、必ず先生のところに来て、
写真をとってもらうこと。


それをしないと、次の人にタッチできない。

これはやはりというか、非常に盛り上がった。

写真もバッチシ全員とれた。

  

ただ、顔が小麦粉まみれになっていない子

鼻にちょんとついている子が数人いたのが、残念。

顔面つけを徹底するべきだった。

※ 後片付けが大変なので、無理にやる必要はない。
  また、体育館だと粉まみれになるので掃除が大変。
  運動場の、はしっこでやったほうが良いかも。


⑧について

1位40点 
2位30点
3位20点 
4位10点


で計算。

飴くい競争だけ

1位50点 
2位40点 
3位30点 
4位20点  


とした。

⑨について

教師が子どもたちを褒める。

クラスの仲が深まったことを強調する。

⑩について

小麦粉注意。大変。 

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