約束
皆さん、お久しぶりです。
お元気ですか?
お身体に変化ありませんか?
僕は絶賛入院中です笑
入院してたからnote書けてなかったわけではないけど笑
入院したのも昨日で、緊急入院でした。
それまでは書きたいこともあったけど引っ越し準備に追われてなかなか更新できずでした。
今回の入院は、元々持病のようなものがあって、年に1度病院で検査してもらっていたのですが、その検査を終えて、主治医から「造影剤を使ってもう1回検査しよう」と言われ、その検査の結果病気が発見され、入院という流れです。
前にnoteかツイートで「3月は出来るだけ走る」ということを書いたかと思うのですが、気胸になった時の経験から走ってて「これは走るのは辞めた方が良いな」という虫の知らせというか悪寒というか、そういう感覚があって実は今月中旬から全く走ってません。
今回は走らなかった自分を少し褒めたい。
というのも、病名は伏せますが、自分は運動が禁忌の状態でした。
もしあの時「なんともないだろう」と走っていたらたぶん走ってる道の途中で倒れて今頃はこの世にはいなかったと思います。
実際に見回り?にくる先生方が口を揃えて「不幸中の幸い」というニュアンスのことをおっしゃるので、「あ、俺は本当はもう死んでたんだ」と思いました。
今思えば確かに身体はおかしかったです。
ただ、大学院進学へ向けて勉強を集中的に行っていて、運動不足だったし、そのせいかなと思ってました。
蓋を開けると死んでいてもおかしくない病気でした。
主治医の先生が見付けてくれたおかげで僕はまだ生きてます。
皆さんも身体の変化には敏感になってくださいね。
あなたが死ぬと悲しむ人が必ずいます。
今回入院したことを直接連絡して伝えたのは5人。
そのうちの1人は俺が3、4年前から一方的に憧れを抱いてた人で、その人のおかげで「PRAYING RUN」が何なのか理解出来るようになったし、UVERworldのことを昔より愛することが出来るようになった理由の人。
その人とは去年の年末に初めてお会いすることが出来た。
その時初めて会ったのに初めて会った感じがしないというか、離れて暮らす従兄弟のお兄さんに久々に会ったような感覚だった。
そう思わせてくれるくらい一方的だと思ってた俺の感情に向き合ってくれてた。
そして、こう約束をした。
絶対また会おう
その約束を果たせなかったらあの人はきっと悲しい顔をする。
それはなんだか許せない。
あの人以外にも、あいつとあの子とあの6人は絶対に悲しい顔をする。
それに、あの子とあの子とあの人とあの人とあの人にはまだ会えてないしね。
18の時には「もう人生満足した。いつ死んでも良い。」って思ってたけど、いつの間にか自分の周りには守るべきもの、守りたいもので溢れてた。
たぶん手術にもなるだろうし、手術しても死んでしまう可能性はあるけど約束は守らなきゃね。
何も無いと思ってた俺の人生に俺のことを待ってくれてる人がいる。
こんな素敵な世界なんだもん。
まだまだ生きていたい。