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一流のプランニングなんて意味が無い

ミーティングや会議等でのプランニングは
とても大事な事です。

しかし、最も危険なのは
ミーティングが会議をした事によって

「行動したつもり」になってしまう。

これが一番危険だと思います。

企業やサークル、コミュニティ等で
長時間の会議をして、
決定事項を行動に移したり、
会議の為に行動をして、
その行動を会議で発表する。

という事がよくあるような気がします。

極端な事かもですが報告の会議なら
LINEや電話で充分かと考えています。

わざわざ会議室に集まって、
その為に時間を使うなんて
命の時間の無駄使いでしか無いと感じます。

だったらまずある程度の計画をしてから
即行動をして、行動をしながら同時並行で
計画を立てる方が合理的で効率的だと私は考えています。

よくプランニングだけ一流な方がいますが、
行動が一流な方が圧倒的に進むスピードが
高くコミットメントも高くなります。

私は行動が遅く、やる気スイッチが入った時でないと
スタートを切れない人間なので
モチベーションを高く持ち続けるのに
必死でした。

その為、モチベーションを高めるためには
会議やミーティングにおいて良いプランニングを作ろうと常に考えていました。

しかし結果はモチベーションにはアップダウンがあり、
継続的には続かない事が多くありました。

そしてそもそもの考え方を変えようと思ったのです。

「まず行動をしよう」

行動を先に、その後同時並行でプランニングをすると
モチベーションはやる前よりも高くなります。

お風呂を例に挙げると
お風呂に入る前は

「あー風呂入るのめんどくさいなー」

っていうマイナスのモチベーションになっていたとします。
でもお風呂に入ってしまえば
凄く気持ちいいので

「入ってよかった」

というプラスのモチベーションに変わり、
次はもっといい気分になる為に
ちょっといい入浴剤を入れようと考えたりします。

これが行動→プランニングです。
今のは例えがお風呂でしたが

ビジネスにおいてもプライベートでも全く同じですよね。

なので、まず行動を第一考えると
そこからたくさんの選択肢が出てくるものだと
感じました。

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