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決断力が高い人と低い人の決定的な違い

人生を生きていると大きな決断から
小さい決断までたくさんの決断を
しなければなりません。

人生のターニングポイントになるくらいの
大きな決断をする時もあれば
小さい決断は1日の間に9,000回してると
言われていたり
とにかく決断を迫られるケースは
多々あります。

また決断するタイミングを誤ると
損をしたり、チャンスを逃したりします。

いざという時に適切な決断をするための
決断力をつける方法について
記事にしたいと思います。

「決断」には「判断」と「覚悟」が必要になります。
頭の中で「こっちがいいなー」と判断出来ていても
それを実行する「覚悟」が無いと
「決断」は出来ません。

なので判断力と覚悟があって
はじめて「決断」が出来ます。

今日の記事を読み終わる頃には
皆さん決断力が爆増してるかと思うので
是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

YouTubeリンクも貼っておくので動画で観たい方はこちらからご視聴ください。

今日は3つのテーマで話を構成しています。


1.決断力がある人の特徴5選


①自分を持っている


自分の意思が確立していて、
この意思を選択する覚悟があるので
決断をする事が出来ます。


②ポジティブ


ポジティブな人は仮に誤った選択を
してしまってもそれを
プラスに持っていく事を考えます。
なので間違える事のリスクよりも
「正しいかもしれない」というところに
挑戦が出来ます。


③優先順位を把握


何かを決断する際は、
必ず何かを得て、何かを失います。
その際の判断基準として優先順位を
しっかり自分の中でもっている人は
決断力が高いです。


④他人の目を気にしない


第三者の目を気にしてしまうと
決断力は鈍ります。
他人から何と言われても
「これが正しい」
という自信があるので決断が出来ます。


⑤マクロで考える


細かく物事を考えるとデメリットの部分は
たくさん見えてきます。
世の中には完璧なものは無いので
物事を大きく見てプラスかマイナスかを
判断出来る人は決断力が高い人です。


2.決断力が無い人の特徴5選


①自分の意見が無い


常に周りの意見に同意して
自分で判断する事をしない人は
決断力も当然下がります。


②石橋を叩いて渡る


慎重に物事を判断をする事は
とても大切な事です。
しかし慎重になり過ぎる事によって
タイミングを逃してしまう事も
あります。


③判断基準が曖昧


決断力がある人は優先順位を
判断基準とするのに対して
決断力が無い人は判断基準が曖昧です。
メリット面だけを見て悩んでしまったり
デメリット面だけを見て悩んでしまったり
結局決める事が出来ずに終わってしまったりします。


④周りの目を気にする


何かを行動する際に
「人からどう見られるか」
は気になるところです。
しかし、そこを気にしすぎる事で
決断力が鈍ってしまう事も多々あります。


⑤ネガティヴ


ネガティヴな人は何事にも
ダメな所(欠点)を見つけてしまいます。
その結果消極的な判断になり
覚悟が出来ずにタイミングを
逃してしまいます。


以上が決断力のある人の5つの特徴と
決断力が無い人の5つの特徴です。


3.決断力をつける為の方法


①情報収集


たくさんの情報がデフォルトで入っている事で
判断する為の材料がたくさんある状態なので
何かしらの決断をする際にそれが武器になります。


②決断慣れをする


決断力が低い人はまず、
小さい事から意識的に決断をするのが
良いかと思います。
意識的に決断を繰り返す事によって
決断慣れをして
大きな決断が必要な局面でも
対応できるような決断力がつきます。


③先延ばしにしない


決断をするには覚悟が必要だと
冒頭に述べましたが
覚悟するには勇気が必要です。

実際に「何も考えない状態」が
脳は最も楽な状態です。

ツラい決断ほど先延ばしにしがちだと思うので
先延ばしにせずなるべく早めに決めるか
もしくは期日を決める事で
自分が逃げれない環境を自分で作ることで
決断が出来ます。


以上の3つが決断力をつける為の方法になります。

決断力が強い人にも弱い人にも
メリット、デメリットはもちろんありますが
より正しい判断とそれを実行する覚悟を
つける為にも日々の生活から
見直して改めて自分と向き合う事が
決断力をつける最も良い方法なので
是非実践していただけると嬉しいです。


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